三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

2021菊花賞

いつ以来かと思えば、去年の秋華賞以来ですか。

というのも、あのあたりから別で依頼をもらっている競馬記事が忙しかったのと、本業が忙しくて、本業も退職し、競馬記事に使える時間が増えたというのもあって、子ッてに使える時間も増えたから、いよいよ復活しようかと。

 

あとは、YouTubeでも始めようかと思っています。

アカウント自体は作っていますが、動画を何件か上げたらこちらにも告知として、アドレス載せますので、見ていただきればありがたいです。

 

ということで、菊花賞

阪神開催、3000m、フルゲート。

難しい、とても難しい。

 

でも、わりとすんなり本命は決まりました。

 

10/24

阪神11R 菊花賞

 

◎レッドジェネシス

○ステラヴェローチェ

▲ヴィクティファルス

△オーソクレース、ヴァイスメテオール、タイトルホルダー、アサマノイタズラ

 

本命レッドジェネシス

まず、春先より明らかに馬が良くなったことが第一にあり、前走2着は、得意とはいえなさそうな荒れた重たい馬場を、荒れたインから突っ込んでくるという芸当。

これは力がなければできたものではない。

 

調教の動きはまずまずで、スパっと切れる感じではないが、こと今回の「阪神芝3000m」ということを考えると、むしろ向きそう。

ディープ産駒で、母父はストームキャットだが、母母父にサドラーズウェルズが入っており、このあたりがスタミナを補強していると思う。

 

勝ち切るかといわれればどうかだが、連軸、複軸なら良いと思う。

 

ステラヴェローチェは最終追い切りで遅れたのがどうも気になる。

もちろん、併せたヴェローチェオロが良かったのはあると思うが、とはいえ、ねぇ。

金曜日に最終仕上げしたらいいから、不安は少しは快勝したのだろうけど、元々間隔を空けていて使われていた馬で、今回は初めて中3週。

このあたりの不安もぬぐえない。

 

また、厩舎も何かきな臭いことになっているし、力は認めて対抗まで。

 

ヴィクティファルスは調教だけなら文句なく本命候補だった。

ただ、この枠、陣営も明らかにトーンダウンしているし、マイナス。

 

前走に関しては明らかに追えなかっただろうし、もちろん、坂上でも伸びなかったのは気になるけど、その時より状態は上がっているだろうし、池添さん、なんとかしないだろうか。

 

オーソクレースも大外枠がねぇ。

能力はあるけど、ここよりももっと先かもしれないし、鞍上人気もあるので、微妙だが、強いのは認めるけど、長いと思うなぁ。

 

ヴァイスメテオールも枠がねぇ。

ただ、ラジオNIKKEI賞の内容は素晴らしいもので、前残りだったのをこの馬だけ中団から物故抜いたし、1800mは短そうな感じだから、距離延長は良い。

折り合いもつく馬だし、関西圏への輸送が問題なければ、十分やれていい。

ここまでが本線。

 

タイトルホルダー、本来はこの馬も上位評価しようと思った。

ただ、前走もそうだが、調教でも力んだ走りをしており、いくらメロディーレーンの半弟とはいえ、この馬は距離持たないんじゃないか。

鞍上の横山武史騎手も微妙な印象持ってたし。

まぁ、内枠だし、何か間違えて折り合ったら怖いから押さえ。

 

アサマノイタズラも当初は消していたが、枠に恵まれたから、とりあえず押さえ。

 

正直、何きてもおかしくないと思うし、ディヴァインラヴあたりも期待して良いと思う。

 

あとは、◎からワイドでセファ―ラジエル、ヴェローチェオロ、モンテディオ、グラティアスあたりを小銭だけ買ってみた。

まぁ、近だけ手を広げてるときは当たらないと思うけどね。

 

では、菊花賞楽しみましょう。