12/30 東京シンデレラマイル予想
東京大賞典は本線的中。
◎☆○で馬複も三連複も的中。
安かったけど、プラスはプラス、最高の年末3G1になった。
オメガパフュームは強い。
相変わらずの進みの悪さだったが、向こう正面から上がって行って、4コーナーで外にはじき出されて大きく外に膨らみながらも、直線もしぶとく伸びて、最後はクリンチャーを差し切ったんだから、さすが大井2000mの王者たる走りだったと思う。
おそらく引退レースになったのだろうが、最高の締めくくりだった。
オメガパフュームの強さに、現地で見てて涙が出た。
クリンチャーも、秋2戦の走りを考えたら、しっかり巻き返したと思う。
今は地方のダートが良いタイプだが、帝王賞3着の走りは伊達ではなかったといえるだろう。
ウェスタールンドはどこから来たんだろうね。
向こう正面でもかなり後ろにいたのに、直線だけで3着にまで突っ込んでくるんだもん。
ある種化け物みたいな馬だわ。
ミューチャリーはJBCクラシックで前に行けたこともあって、今回も前に行ったんだろうけど、大井の直線は長かったということだろう。
でも、意地は見せてくれたと思う。
尊師、来年がんばろ。
まぁ、こんなところで。
さて、日にち変わって、東京シンデレラマイルを予想していこうかと思う。
とはいえ、毎年そうなのだが、年末の大井って魔境になるのよね。
一筋縄ではいかないと思うので、そこのところ要注意。
ということで、
12/30
大井10R 東京シンデレラマイル
◎メモリーコウ
○ケラススヴィア
▲ダノンレジーナ
△ルイドフィーネ、ミラバーグマン、フクサンローズ
本命メモリーコウ。
南関移籍緒戦となるが、幾度となく交流重賞で走ってきた馬だし、大井も昨年のTCK女王盃3着の実績がある。
今年の秋以降の成績が奮わないものの、今回は南関重賞ということで、相手は地方馬のみ、それも、牝馬限定戦。
大井の内回りの攻略がどうかというところではあるが、大箱ではない中山ダートの、今年のマーチステークス3着があるし、それなりにこなしてくれるのではないだろうか。
調教もそれなりに進んでいるようだし、真島大輔騎手と手が合いそうなタイプだから、ここは十分上位争いになるのではないだろうか。
対抗ケラススヴィア。
ここ2戦は大敗しているが、関東オークス2着があるとはいえ、サウスヴィグラス産駒ということもあり、そもそもの距離が長かったと考えるのが筋だと思う。
もちろん、ここ2戦の敗戦で、馬のリズムが悪いのは事実だと思うし、実際、それほど調教時計も良いとは言えない。
とはいえ、小久保智きゅう舎が無策で、ダノンレジーナとの2頭出しをしてきたとも思えず、そもそもそこまで走らないならば、森泰斗騎手も継続して乗らないと思う。
東京プリンセス賞の走りは圧巻だったし、今回はメンバー的に逃げられると思うので、すんなり逃げれれば、逃げ残りがあってもと思う。
というか、こっちが総大将だと思うのだが、去年の勝ち馬とは言え、ベストは1400mだと思っている。
57㎏は背負ったことのあるとはいえ、交流重賞だったとしても、少し内容が物足りない。
そこまで強力な相手が揃っているわけでもないし、元の実力で突っ込んでこられるかもしれないが、3番手まで。
ルイドフィーネは牡馬相手にも善戦しているし、実際、3走前は川崎のマイル戦で勝利している。
昨年は7着だったが、2100mのロジータ記念からの距離短縮だし、今回の方がローテーション的にも良い。
昨年の東京プリンセス賞3着があるし、川崎所属なために右回り経験が少ないだけで、決して右回りが苦手なわけではないと思う。
町田直希騎手はここ一番で上位に持ってくる騎手であり、12/29も勝ち星を挙げていた。
十分チャンスのある一頭だと思う。
ミラバーグマン、フクサンローズの、東京シンデレラマイルトライアルワンツー組も押さえたいところ。
ミラバーグマンは、前哨勝利したとはいえ、格下の身。
52㎏で出られるのと、笹川翼騎手がずっと継続しているのは強いが、相手が強力になったということもあり、押さえまでが妥当か。
フクサンローズも、前走が転厩初戦だったが、3勝クラスで頭打ちになっていたところ、転厩してもう一花咲かせそうな雰囲気を出した。
おそらく人気はないだろうが、和田譲治騎手は12/29も2勝の活躍で、上位進出が多く、今回際も乗れている印象。
騎手の強みも生かしての浮上を狙いたい。
こんなところ。
東京大賞典で終わりの方も多いでしょうが、引き続き大井をやられる方はご参考までに。