三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

5/31九州ダービー栄城賞

ちょっと気が向いたのでこっちのダービーも。

今日から地方競馬はダービーウィークということで、各地でダービーが始まる。
その第一戦となるのが、佐賀競馬場で行われる九州ダービー栄城賞

なんか、バイト先の書き方に似た始まりだが、普段佐賀競馬はあまりやらない(相性がとんでもなく悪い)が、このレースは前走の佐賀皐月賞を見たからやる、というのもある。

ということで。


佐賀10R(18:10)
九州ダービー栄城賞


◎トップレベ
○ミスカゴシマ
▲エアーポケット
△オドルキツネ、イケノアスリート


トップレベルの逆転に期待。

もちろん、この世代のトップはミスカゴシマだと思う。
前走はそのミスカゴシマが、ハイペースのレースを先行したこともあって、最後にトップレベルが交わそうかというところまで迫った。

今回はそこまで先行争いは激化しないかもしれないが、ミスカゴシマは、地方競馬では人気種牡馬となりつつあるトーセンブライト産駒。トーセンブライト自身、1400mが得意距離だった現役時を思うと、ミスカゴシマ自身、前走は向こう正面から手が動いていたし、それで粘り通すんだから、スタミナはあるんだろうが、さらにそこから200m伸びるのはどうなの?という邪視もしたくなる。

であるならば、トップレベルはスタミナのあるフリオーソ産駒。
差し脚は前走で見せたので、今度は差し切りがあっても不思議ではないと思う。

もちろん、ミスカゴシマは、前走は3着以下には決定的な差をつけている。
まるで、中央の皐月賞のような感じ。
まぁ、日本ダービーの予想はサリオスをバッサリだけど。

たぶん、前走以上のハイペースだったり、あからさまな不利でもない限り、トップレベル以外の馬の逆転は不可能と思っている。
なので、1、2着はこの上位2頭だと思う。

その後は3着争いで、基本的には佐賀皐月賞組。
エアーポケット、オドルキツネといった、佐賀の名手2人を起用している真島厩舎の2頭は、差し馬ながら、ここは着狙いの差しになりそう。
連対まで来たらラッキーというところだと思う。

イケノアスリートは別路線組の先行馬。
もし、馬場傾向的に顕著な前残り馬場ならば、ミスカゴシマと未対戦のこの馬の残り目を期待してみたいというところ。


ダービーウィーク全部は予想しないと思うけど、少なくとも東京ダービーは予想する。

それより、日本ダービー当たってくれ。