三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

4/14皐月賞

中山グランドジャンプオジュウチョウサンが圧巻というか、王者の走りを見せたって感じ。さすがに強いよね。2、3着がわりと中穴だったから、単勝110円に対してついたなって印象。当てた人はおめでとうございます。
アーリントンカップこそ当てれたらおめでとうございますレベルだよね。時々あるよね、ああいうとんでもない配当。逃げ切りと追い込みだもんなぁ。

さて、皐月賞
今年の牡馬クラシック戦線は正直あまりワクワクしないんだよなぁ。
とりあえず、中山芝は少し時計がかかっているのだろうか。57秒台の決着では少なくともなさそう。
ただ、天気は持ちそうで、あまり重い馬場やパワーのいる馬場は期待しないほうがいいと思う。

てなことで

中山11R
皐月賞

◎サートゥルナーリア
○ヴェロックス
▲サトノルークス
△メイショウテンゲン、ニシノデイジー、クラージュゲリエ、タガノディアマンテ

サートゥルナーリアはデカい馬のくせに反応早いし、勝ち方がいい。ローテーション云々言われているが、今の日本競馬は、結局外厩(特にNF系、天栄であればなおよし)を使って調整できていれば問題ない。なので、ローテーションは度外視する。まともに追ってどこまで伸びるか、はたまた伸びないのかというのは、やってみなければわからないが、調教も動いており、体調面も問題なさそう。そう思うと、この馬の有利は揺るがなさそう。少なくとも、連は外さないと考える。

ヴェロックスを相手本線にする。やってきた相手は確かに微妙ではあるが、大箱向きの走りながら、京都、阪神内回り2000も問題なく攻略した。東スポ杯2歳ステークスは直線でナイママにぶつけられて差し損ねというもので、不利がなければ突き抜けてた一戦と言える。ハーツクライ系があまり活躍しない皐月賞ではあるが、この馬の能力を買ってみたい。

サトノルークスを3番手に。もしかしたら、非根幹距離向きの馬な可能性も、戦績や姉のタッチングスピーチなどを考えるとあり得るのだが、前走でアドマイヤジャスタを相手にしなかったし、その前の未勝利、500万下のレースも強い勝ち方であった。ディープ産駒は皐月賞でよく走るし、すみれステークス組は正直あまり皐月賞と相性良くないが、池添Jの一発にも期待したい。

馬券で買うのはここまでの予定。△は3着以降で買いたいのはこんなところ(3連馬券は買わないが)ですってやつ。わりと人気ないところをかいつまんでみた。

ダノンキングリーは、馬個体はいいと思うし、共同通信杯勝ちの内容もいい。ただ血統が好きじゃない(母マイグッドネスからはディープ産駒でもダート馬だったり、なんか胡散臭さを感じる)ので、消し。

アドマイヤマーズは、距離延長自体も微妙な気がするし、何より1枠1番は人気馬でもちっともこない。ミルコJもいまいちだし、そもそも、サートゥルナーリアをルメールJに奪われてこっちに乗ってるだけの話。消し。

馬券はサートゥルナーリアから○▲を馬連(馬単にするかも)ワイドかな。

アンタレスステークスはさらにわからん。予想すらしない。