5/31日本ダービー
オークスはもう見立て違い。
デアリングタクトは強かったとして、ウイン2頭まではねぇ。
どっちか片方っていうならまだしもだし、タイムもクソ遅い。
今年はノーザンファームが奮わないし、そうなればそういう競馬に持ち込めるのか。
さて、ダービー。
世間では、やれコントレイル一強だ、やれ2強だ言われているが、果たしてそうなのか?
まぁどう思おうが勝手だが、ダービーは結構いい配当が出ることが多いので、楽しみではある。
ただし、あまりいい思い出はない。
ということで。
◎コントレイル
○ワーケア
▲なし
△サトノインプレッサ、アルジャンナ、ガロアクリーク、サトノフラッグ
当初はちょっと評価を下げて、妙味狙いしてみようかと思ったが、他の馬を比較したところで、皐月賞のあの競馬からしても、コントレイルなんだろうなと。
もちろん、去年のサートゥルナーリアの例があるし、正直未だにホープフルステークス(レースレベルとかではなく、レース自体)はクソと言い張る人間なので、それに抗うようで気持ちが良くないし、当初東スポ杯のときは、陣営は2400の距離に対してネガティブコメントも残していた。
ただ、あまり向いてない舞台であろう中山2000のG1を連勝、それも強い競馬で勝ったというのは、とても素晴らしいものであった。
おそらく、3歳で一番強いのはこの馬なのだろう。
東スポ杯は圧倒的レコードで勝ったが、タフな中山2000で勝ったことからも、単なるスピード馬ではないだろうし、世代戦ならば2400は問題ないはず。
ディープ×アンブライドルズソングで、ダービーの舞台もあってるだろう。
わざわざ逆らう気もなくなった。
対抗ワーケア。
臨戦過程はノーザンファームの意向が大分だと思う。
このオーナーはつくづくそんな立ち回りをさせられているが、馬自体はどうも元気いっぱいだそうで。
2歳時は東京の2戦でいいパフォーマンスで勝ったように、本来は中山より東京が向く馬で、ハーツクライ産駒であるように、距離延長は歓迎だろう。
そして、アイビーステークス勝ち馬は近年、クロノジェネシスなどを輩出しているように、クラシックでの好走馬が出ており、2、3歳戦において、東京1800のオープン以上のレースで好走するということは、力がないとできないのだろう。
他にも、東スポ杯2歳ステークスだったり、共同通信杯というのは、よく名馬が出ているものである。
鞍上が連続騎乗というのも心強いし、コントレイルとワーケアの1点が本線。
あとは、内のディープ産駒に、皐月賞組という感じ。
サトノインプレッサは前走は叩きみたいな感じになったし、最高の枠に入ったのはいい。
アルジャンナの2番枠はあまり大したことないのだが、これもディープ産駒なので、ちょっと怖い。
ガロアクリークは距離どうなのとも思うが、キンシャサノキセキ産駒にも関わらず、皐月賞もこなしたのは、母系にスタミナを補填するような血が入っているからなのか。
皐月賞3着は伊達ではない走りをいっそのこと見てみたい。
サトノフラッグはディープ産駒ではあるが、ダノンファンタジーと同じ母父ノットフォーセールで、意外と大舞台が大したことなかったり、この舞台が合わない可能性もある。
枠もキツイので、評価下げ。
なんなら、ディープ産駒で一番合ってないのは、この馬かもしれないので、消しでもいいかも。
正直、ディープ産駒ならば、枠にも恵まれたレクセランスの方が期待したいし。
3連複で適当にもう少し3頭目を買うと思う。
候補は前述のレクセランス、コルテジア、ディープボンド。
サリオスは消す。
ハーツクライ産駒ではあるが、兄弟馬見てもわかるように、母系にあまり距離をこなせるスタミナはなく、いくらなんでも2400は長いと思う。
ダービーという舞台は将来的にマイラータイプの馬が近年は活躍するのだが、それでもストライクゾーンはここではないと思う。
4倍台の2番人気とかならば、妙味もへったくれもないので、バッサリいって勝負したい。