三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

9/30スプリンターズステークス、他午後の中央競馬6R~

もろもろの事情でブログ更新がこんな時間になってしまいました。

さて、今日はわたくし自身が当たらないで自分の中で話題のスプリンターズステークスですね。

阪神開催がなくなったんで、じっくり考えられるところはじっくり考えますか。

 

台風の進むスピードが遅くなったみたいで、どうやらこのまま曇りか小雨で中山は進行しそうなので、そんな感じで考えます。

 

 

 

 

 

中山11R

スプリンターズステークス

◎ファインニードル

○ナックビーナス

▲ワンスインナムーン

△アレスバローズ、レッツゴードンキ、ムーンクエイク、キャンベルジュニア

 

 

馬場や展開を考慮しても、上位2頭は強いと思うが、その中で、この馬自身のコース相性はいささか微妙なところはあるが、馬自身が完成前だった時の中山コースでの相性で、今回は自分自身の力を出せるのではと思い、ファインニードルを素直に本命にした。もともとアドマイヤムーン産駒はこのコースが得意ではある。セントウルSの勝ち馬は不振傾向にあるこのレースではあるが、それはサマースプリントSとの兼ね合いも考えられるし、この馬はただのステップレースとして使ってきたものなので、そのジンクスには当てはまらない(当てはまってほしくない)と思ったまでである。

 

ナックビーナスはモレイラ云々よりも、今年に入って本格化の傾向がうかがえるし、ダイワメジャー産駒であるなら、このパワーの居る今の中山1200は問題ないだろう。枠も外過ぎず、競馬しやすいのではなかろうか。

 

3番手は去年の3着馬のワンスインナムーンを。行けなければ間違いなくどこにも残らないような感じではあったが、3番枠を引けたのは大きい。あとはコース相性と、前残り馬場でもって、去年のように踏ん張れるかというところである。もちろん、アドマイヤムーン産駒というのもある。

 

アレスバローズは、正直このまま台風が来て、雨の量が多くなるなら切ろうと思っていたが、どうも雨自体もこれから降らなさそうなので、4番手まで浮上させた形。この馬も本格化してきた口。サマースプリントS組ではあるものの、そこまで詰めたローテーションで使ってはいないので、削れてはいないと思う。

レッツゴードンキは、去年の好走はTHE岩田康誠というような内をついた見事な騎乗であったし、今回も同じことを再現しろといわれても厳しいかもしれないが、少なくとも去年と同じか、去年よりは時計がかかる。時計がかかったほうがこの馬にはいいので、評価に値できるものと思う。

ムーンクエイクは、再三挙げているようにアドマイヤムーン産駒だから評価するというのと、10倍前後の微妙な人気の時のルメールは強いので、ピンク帽はピンク帽でも、こっちかもしれないと思って。

キャンベルジュニアも今回は差がないと思うし、何より鞍上が人気薄で魅力たっぷりの田辺J。確かにオセアニア血統なので、速い決着向きなのかもしれないが、元々マイル戦線を走ってきた馬の短縮だし、あまり早い決着よりは時計が少しかかったほうがいいのでは、その中で、あまり重くなると厳しいと思うので、雨が小康状態の現状ならこの馬の浮上も考えられる。

 

レッドファルクスの三連覇に期待がかかっているのも事実で、意外と大外枠でもきちゃったりするのだが、いかんせんずぶくなったので届かないと思う。こういう人気がそこまでない時の戸崎Jは悪くないのだが。

あと、もう一頭のアドマイヤムーン産駒のセイウンコウセイは、逃げるには少々外過ぎた(枠の並び的に)ということで、行かなければこの馬の残り目もないので今回は消し。

 

 

 

 

午後の中山競馬

 

6R

◎ダイワドノヴァン

 

大型馬が休み明け緒戦を使って同条件同コース。エジステンツァやダート替わりのロジティナといった有力どころは良さそうだが、番手につけて抜け出せる2走前のような競馬ができれば馬券には絡んでくるだろうと思っている。

 

7R

◎サクステッド

 

最近引っかかり癖が出てきているので、もちろんその点は不安ではあるが、ただ今回は距離短縮、ましてや前に行く脚質であれば、馬場とはマッチしていると思う。

1枠勢が気になるなぁ。

 

8R

◎ウサギノダンス

 

昇級初戦ではあるが、展開は向きそうだし、未勝利勝ちも買っている舞台ではあるので、不良馬場を苦にしなければ。

 

9R サフラン

◎ジョディー

 

まぁ、前走で走れることを証明しちゃってるし、モレイラだしで人気なんだが、ダイワメジャー産駒でコース替わり歓迎の口。牝馬離れしたパワーの根源は母父モンズーンの影響と思われる。意外と昨日よりタイムは変わっていないそうだが、間違いなく水分が含んでパワーはいるものと思われる。そうなれば、この馬のパワーが生きる。

 

10R 勝浦特別

◎セイウンリリシイ

 

2走前は不利などがあってよくはなかったが、前走はすんなりだったし、今回も展開はカギになるのは確かだが、この馬自身ダイワメジャー産駒で、テンの脚の速さは見るものがある。人気薄なら面白い。