2021有馬記念予想
大障害はオジュウチョウサンが勝ったと。
というか、タガノエスプレッソはだらしなかったなぁ、あのあたりが勝ててない馬の姿なのかもしれない。
オジュウチョウサンに関しては、昔でいうとこのカラジみたいになっていくのかな。
多分、来年も前哨戦はスピード負けして走らないけど、大障害はコース適性で勝っちゃうみたいな。
メイショウダッサイがしばらく復帰できない現状だし、オジュウチョウサンは早速現役続行決まったから、中山グランドジャンプはオジュウチョウサン勝つかもね。
阪神カップはグレナディアガーズ。
距離短縮、かつ、流れる展開になったこと、また、阪神1400mが得意な馬だったということで、完全にこの馬に流れが向いたといえる。
1600mだと物足りないけど、1400mなら、特に阪神なら、このぐらいのパフォーマンスはまだまだ出せるのだろう。
もちろん、クリスチャン・デムーロ騎手もうまかったというのもあった。
しかしこのレースで、ベストアクターが予後不良になったんだよなぁ。
元々脚元が弱い馬で、何度も長期休養があり、騙馬になってもがんばっていたのだが…。
昨年の阪急杯は復活の勝利と思って喜んだけど…。
これもまた競馬といえば競馬だが、悲しいのは悲しい。
さて、有馬記念。
土曜日の未明に雨が降ったことで、土曜日の日中はそれなりに温かかったけど、稍重から回復することはなかった、中山の芝。
もう有馬記念が行われるまではとりあえず雨が降ることはないとはいえども、パンパンに回復することは、この寒さからしてもまずない。
そんなとこも踏まえるが、考察時点であらかた決まっていた予想はほとんど変えずに狙ってみることにする。
ということで、
12/26
中山11R 有馬記念
◎エフフォーリア
○ステラヴェローチェ
▲ディープボンド
☆クロノジェネシス
△アサマノイタズラ、タイトルホルダー、アカイイト
本命はエフフォーリア。
距離がぎりぎりなのは確かにそうだと思うし、出来が完璧でもないのは、確かにそうだと思う。
それを踏まえるが、天皇賞・秋を勝利した後すぐ、有馬記念に狙いを定めたくらいだから、そんなの陣営からしたらそこまで気にしてない点だと思う。
ノーザンファーム系の馬であり、明らかに中距離オンリーならば、ましてやタフなれーうである有馬記念になんぞ出走させて来ないのが、今の使い方だと思う。
とはいえ、エピファネイア×ハーツクライだし、2500mならば大丈夫だろうと思う。
また、出来に関してだが、これをいったらおしまいかもしれないが、どの馬も有馬記念に出来を頂点に持ってくる馬は少なく、少なくとも、今回のメンバーではいない。
3歳馬ならば、菊花賞に出来のピークを持ってくるように調整していると思うし、古馬ならば、天皇賞・秋やジャパンカップ、牝馬ならばエリザベス女王杯に出来のピークを持ってくることがほとんどだ。
この馬に関しては、天皇賞・秋に出来のピークを持ってきたのは、メンバー然り、条件しかりを踏まえれば当然だったことで、その時よりも見劣るのは仕方のないことだと思う。
とはいえ、がたっと悪くなったわけでもなく、調教もそれなりにまとめてきた。
この出来であれば、能力も考えれば十分勝ち負けになると思う。
そして、この馬が来年以降の競馬会を引っ張る馬にならなければならないし、こんなところで無様な負けなどしてられないとも思う。
様々な期待も込みで、本命。
対抗ステラヴェローチェ。
まず、明らかに菊花賞よりも状態は良いし、エフフォーリアの隣というのは、良い枠を引いたと思う。
当初は3、4番手かなと思ったが、雨のおかげで、この馬には走りやすい馬場になったと思えるのも、対抗評価まで上げた要因。
もちろん、今日の馬場傾向的に、そこまで追い込みズドンという馬場でもないし、比較的前目でレースをする方が良い馬場だと思うが、ミルコ・デムーロ騎手に乗り替わり、中団あたりで勝負所を迎えることができれば、直線は一気の浮上があるとみている。
ディープボンドは対抗まで考えたが、一応海外帰りということで、相対的に評価を下げた形。
とはいえ、凱旋門賞のダメージはすでにほぼ癒えたと思えるし、今の馬場からは、前目からしぶとく残る可能性もある。
なんなら、フランスに行ったことでさらにタフになった印象もあるし、枠も恵まれた。
今年のこの馬なら、上位食い込みは十分戦える。
クロノジェネシスは、適性だけならこの馬が間違いなくトップだろう。
ただ、やはり陣営のトーンは低めで、追い切りを見ても、どうしても今までのような強いイメージがわかない。
引退レースになるが、同じノーザンダンサー系馬のエフフォーリアと比べても、エフフォーリアは将来もあるし、G1を積み重ねることで、今後の種牡馬価値のアップにもつながるが、ここでクロノジェネシスが勝利したところで、グランプリ4連覇と3億円以外の付加価値はない。
金曜朝の陣営のコメントは「悪くはない」ってことになったけど、これは憶測だが、元々ノーザンファームの人間だった斉藤崇史調教師が、ノーザンファームの上の方から何か言われて、コメントを少し変えたものと考える。
いろいろあると思うからね。
そういうことも考えると、イメージ的にはブエナビスタの引退レースと被るし、もちろん、ブエナビスタより有馬適性は上であるが、出来を考えると、4着以下も十分あり得る。
ただ、敬意を表して、4番手。
ここまでが本線。
差しで一発あるならアサマノイタズラ。
これは中山適性もあるし、今日も乗れていたが、やはり中山競馬場の田辺裕信騎手は心強い。
このようなトリッキーなコースに強い騎手で、それもあって、セントライト記念は、乗り替わり一発回答を見せることができたと思う。
たとえば、これが天皇賞・秋とかならば、足りない馬で終わると思う。
しかし、今回は有馬記念、人気薄の差し馬が毎年のように台頭するレースでもある。
昨年はサラキアが人気薄で2着まで来た。
この馬が今回その役割になっても、何ら不思議でないとみる。
タイトルホルダーは枠で下げた。
やはり、どう考えても先行馬が外枠に入ること自体不利なのに、それが大外枠というのは厳しい。
また、乗り替わりで横山和生騎手が跨るが、いくら調教で良いイメージを描いたとしても、やはりテン乗りで、それがレースになってというのは、すこし難しいと思う。
横山和生騎手も、弟の活躍もあるのだろうが、ここ数年で勝てる騎手になってきたとは思うのだが、ここは条件が厳しくなった。
とはいえ、やはり菊花賞を圧勝した馬だし、持っている体力は相当なもの。
大外枠でも押さえる。
アカイイトは、この馬もここに入ると物足りないかもしれないが、展開も考えれば、紛れて浮上もあるのかなと。
外枠だが、差しに構える馬ならばそこまで影響はない。
ペルシアンナイトあたりもわりと良さそうだし、中山2500m適性ではウインキートスあたりも良いのだが、エフフォーリアから入るわけだし、これでも手を広げすぎだと思うくらいなので、こんなところで。
1日遅れのサンタさん来ないかなぁ。
12/25 中山大障害、阪神カップ予想
ものすごく取り急ぎ、簡易的に予想します。
12/25
中山10R 中山大障害
△レオビヨンド
タガノエスプレッソは、今年に入ってまだ勝利はないが、昨年の中山大障害と、今年の中山グランドジャンプでともに3着。
今年の手薄なメンバーなら一気に頂点も。
オジュウチョウサンは、昨年のメンバーだったら消してたが、今年はメンバーが薄い。
経験で馬券内の食い込みはあり得ると思うが、勝ち切りはないとみて、対抗まで。
ベイビーステップは、人馬ともに大障害コース経験がなく、その点は微妙だが、前走で中山名の障害コースも勝利したわけだし、勢いで来てもおかしくない。
レオビヨンドは、前走中山の障害オープンで快勝。
このメンバーなら食い込みあっても。
◎ソングライン
○ダノンファンタジー
▲グレナディアガーズ
△タイセイビジョン、ルークズネスト、ホウオウアマゾン、ラウダシオン
正直、大混戦で難しい。
ソングラインとダノンファンタジーは、わざわざマイルチャンピオンシップ前のG2を勝利して、そのG1に出ず、ここへ回ってきた。
ダブル本命的な意味合い。
グレナディアガーズも距離短縮が良いと思うし、乗り替わりがクリスチャン・デムーロ騎手というのも好感。
成長力はないだろうが、適性的に上位か。
ルークズネストも前走からの巻き返しがあってもおかしくない。
クリストフ・ルメール騎手への乗り替わりも良いだろう。
タイセイビジョンも、本来は1400mの馬だと思うし、今回はベスト条件か。
ホウオウアマゾンは前走好走して、強いとは思うが、さらに差し馬場になった今はどうだろうか、押さえまでか。
ラウダシオンも1400m巧者だし、このあたりが突っ込んできてもおかしくない。
ほんとに取り急ぎ。
あしたの予想はもっと早く書きます。
2021有馬記念考察(枠順も踏まえて)
先ほど枠順抽選が終わり、東京タワーも枠順カラーにライトアップ。
地方も名古屋グランプリが終わったことだし、中山大障害があるといえど、いよいよ有馬記念ムード。
私としてもフリーランス(といえば聞こえが良いが、ニート)になって時間があることだし、私なりに有馬記念の考察をしてみようと思う。
まず、展開面。
あまり展開予想は得意ではないが、今回に関してはパンサラッサという確たる逃げ馬がいる。
枠は関係なく、この馬が一番ハナっ速いから、この馬が逃げるのだろうが、1枠2番という絶好枠を引いた。
特段出遅れが気になることもない馬だし、大逃げを切ると思う。
そうなると、パンサラッサが逃げて、離れた2番手にタイトルホルダーがつけるということで、全体レースの流れとしてはハイペースになると思うが、馬群の隊列的には実質タイトルホルダーの逃げで、ミドルペースという形か。
となると、近年でいえば2019年、リスグラシューが勝利した時の有馬記念に近いことになるのかな、と。
その時も馬場状態が比較的良かったが、今回も馬場状態は良い。
となれば、後方からの追い込みも決まる年になるのかもしれない。
と思っている。
各馬の考察は以下から。
1枠1番
ペルシアンナイト
2017年のマイルチャンピオンシップ勝ち馬。
しかし、年齢もあり、昨年あたりから2000mを主に、主戦場を変えてきた。
実際、今年も3走前の札幌記念や、前走チャレンジカップで3着にきているように、G2、G3ならばまだまだ好走できる7歳馬である。
札幌記念こそ、比較的早い流れのレースであったが、札幌記念は洋芝で、ハービンジャー産駒が得意なレースということもあり、2年連続好走できたか。
洋芝のレースを除くと、基本的にはスローペースで、中団後方から差してきた時に、上がりが使えて、好走しているというもの。
そうなると、今年はハイペースが予想できるメンバーであるし、そこまでハイペースでなかった昨年も7着どまりだったわけで、最内枠からどこまでごまかしてこられるか、ということになりそう。
とりあえず、乗り替わりはプラスだし、クリスチャン・デムーロ騎手も「勝ちます!」といっていた。
馬場状態も良いし、経済コースを通って、ラチ沿いから一発差しに構えれば、面白いポイントかもしれない。
調教も終い重点で、11.5-11.3なら十分良い内容だろう。
体調自体は良さそう。
1枠2番
パンサラッサ
まずもって、この馬が逃げを主張、それも、生半可な逃げはしないと思われる。
前述もしたが、2019年のアエロリットのような離し逃げになるのだろう。
ちなみに、2走前のオクトーバーステークスは、大逃げにはなったが、稍重にしては速いといったところで、究極なハイペースでもない。
やはり、前走の福島記念がハイペースでの大逃げといえるもので、前半1000mを57.3、2ハロン目と3ハロン目に10秒台が出るという、1200mのようなペースでの逃げとなった。
そんな逃げだったが、上がり3ハロンは37.6で、最後の1ハロンは13.1と、さすがに失速。
今回も同じような逃げに持ち込むとしたら、中山の急坂と、2000mを超える距離は初めてで、距離の壁が牙をむくが、果たしてどこまで粘れるか。
血統的には、母父モンジューというのは悪くないと思う。
まぁ、そんなところ。
調教は1週前はウッドで、6ハロン80.8、最後の2ハロンは11.8-11.5といったもので、最終追い切りも坂路で51.0、しまいも12.2と、好内容。
本格化したのかな。
2枠3番
モズベッロ
最後に勝利したのは昨年の日経新春杯で、それ以降は重・不良馬場巧者といった感じで、今年の大阪杯2着。
ちなみに、昨年の有馬記念は15着といったところ。
大阪杯から継続騎乗で、今回の鞍上も、グランプリ男、有馬記念4勝の池添謙一騎手というだけで、何かワクワクするものである。
枠的にも2枠は好枠だと思うし、ここまでは良い。
ただ、今年は夏負けをしたそうで、ようやく復調してきたといったところの模様。
どうも、陣営のトーンが上がり切らないのが悲しいが、とはいえ、1週前、当週と坂路で調教し、終いこそ13秒台とかかったものの、全体では51秒台と、速い調教を行えた。
調整方法を変えたのかもしれないが、状態が良くなってきていると思う。
あとは、土砂降りだったり、サンタさんが中山競馬場に大雪でも降らせれば面白いのだが…。
2枠4番
メロディーレーン
私も好きだが、とにかく小っちゃくて人気の馬。
普通なら3勝クラスを勝った馬が出られる舞台ではないものの、ファン人気もあって今回出走することができた。
とはいえ、前走はプラス10キロと、馬体の成長もあって勝利できたと思う。
それでも352㎏だから、小さい馬であるのには変わりないが、小柄な馬の二桁増はかなりの成長だと思う。
オルフェーヴル×Motivator(サドラーズウェルズ系)ということもあり、かなりの根性娘なのだろう。
普通なら、牝馬でもあるし、ここまで小柄な馬なら、牡馬にもまれて簡単にへこたれてしまうと思うが、牧場時代から心肺機能も高かったみたいだし、その心肺機能の高さが、長距離で生かされていると思うし、気持ちも良い意味で強いから、牡馬相手にも戦っているのだと思う。
この時点で頭が下がるものである。
坂路調教を馬なりで最終追い切り、1週前も当週もそこまで強く追われていないが、これは前走もそうだったし、この馬のパターンとも思える。
まぁ、激しく追われても、こういった小柄な馬はかなり消耗してしまうのだと思う。
ただ、G1となると、さすがに物足りないと思う。
また、前走は53㎏と、ハンデ的にも恵まれたこともあっての勝利で、同斤量のG1ではさすがに厳しいと思う。
ただ、腐ってもおととしの菊花賞5着馬。
どこまで頑張れるか、応援したい。
3枠5番
ディープボンド
今年の阪神大賞典と、フランスのフォワ賞の勝ち馬で、天皇賞春2着馬でもある。
前走の凱旋門賞に関しては、正直、早々とレースを諦めた判断が良かったと思う。
凱旋門賞を走った馬は、その後、それほど好成績を収めておらず、2着のタルナワでさえ、次走ブリーダーズカップターフは着外に沈んだ。
そんな極悪馬場で行われたレースなので、まじめに走り切ってしまったら、それ相応の反動が返ってくるものである。
そして、帰国して、今回の調教であるが、それほど悪い感じはしない。
おそらく、凱旋門賞のダメージは、比較的少なかったと思われる。
2週前は坂路で、全体時計52.6、最後の2ハロン目と1ハロンを12.4でまとめているし、1週前と今週はウッドで追われたが、1週前は併せ馬で強めに追われ、6ハロン81.0、しまい11.2と、上々な内容だった。
今週はそこまで時計を出さなかったが、それでも6ハロン82.9、しまい11.7だから、まずまず時計は出ているし、好内容だと思う。
この馬はもともと、コントレイルの2番手としてあてがわれ、昨年のクラシック3冠に挑んだわけだったが、今年の成績は立派なものである。
気になるのは、2000mとはいえ、中山で2回走って、ともに二桁着順であること。
中山適性に関しては首をかしげるところでもあるが、今年のトレンドになりつつある母父キングヘイローだし、父はタフなレースで強いキズナ。
3枠5番と、好枠も引いたし、おぜん立ては整ったと思う一頭といえる。
3枠6番
ウインキートス
今年の目黒記念の勝ち馬。
2500mで重賞勝ちがあるというのは大きなポイントだと思うし、中山競馬場自体も良く使われていて、その戦績は(2.5.1.2)と、相性も良いといえる。
前走エリザベス女王杯は、先行勢が集まったレースということもあり、本来よりは後ろの位置取りになったが、結局見せ場なく10着。
この馬の得意パターンは、ミドルペースからスローペースの流れを先行して抜け出すといったものなので、前走はペースも位置取りも向かなかったのだと思う。
そういう意味では、今回もペースが速くなりそうな点でマイナスではあるが、果たしてどうだろうか。
調教自体は順調だろうし、1週前はウッドで終い重点、しまい11.3で、坂路でも追われており、体調は良さそう。
牡馬相手のG1でどうかというところ、か。
4枠7番
クロノジェネシス
今回が引退レースとなる、グランプリ4連覇がかかる、G1・4勝牝馬。
まずもって、昨年の宝塚記念、有馬記念、そして、今年の宝塚記念と勝利するだけで、十分名牝クラスの一頭だと思う。
そんな馬であるし、このレースに関しての適性は文句のつけようがない。
気になるのは、凱旋門賞を走った馬、という点。
この馬はディープボンドとは異なり、最後まで走ってしまった馬である。
それも、いったんは先頭に立とうかというようなシーンも直線半ばであったような、ほんとにしっかり走っての7着という成績を収めた、というのがポイントである。
実際、今回に向けての調教は、正直微妙な感じがする。
どこかすっと切れるような走りではなく、少し重苦しい(体重的な意味ではなく)走りで、タイムはまずまず出ているが、最終追い切りに関しても、併走馬の乗り手がこの馬の様子を見ながら併せているのが印象的だった。
実際、調教師も「いいころの状態ではない」といっているくらいだし、正直、完調ではない。
このあたりが、極悪馬場の凱旋門賞を走った反動にもつながってくると思う。
とはいえ、今年は引退レースとなった馬のラストランを飾るケースが目立つし、走るバゴ産駒は強い。
枠順抽選で、8枠が残っていながらこの枠を引けたのも、まだこの馬に運があるからだろうし、ラストラン、どんな走りを見せてくれるだろうか。
4枠8番
ユーキャンスマイル
前走ジャパンカップは、後方から特に見せ場なく後方のままで入線といった内容。
昨年の春までは良かったが、昨年秋から歯車がかみ合わなくなった印象で、結果的に年齢的な衰えも来てしまい、歯車がかみ合うことなくここまで来た、といった感じ。
枠自体は良いと思うが、G1ではもう厳しいのかな。
狙うなら来年の阪神大賞典なのかなと思う。
調教は前走と大きく変わりない。
さすがに今回ではないのかなぁ。
5枠9番
ステラヴェローチェ
今年の神戸新聞杯勝ち馬、皐月賞、ダービー3着、菊花賞4着と、クラシック戦線で活躍。
前走に関しては、極悪馬場だった神戸新聞杯の反動が如実に表れたものだったと思うが、それでも、他に神戸新聞杯を経由した馬は、軒並み二桁着順だったのに対し、この馬は最後伸びて4着なのだから、力は証明したといえる。
この馬はG1「勝ち」こそないものの、G1での好走が光っており、クロノジェネシスの覚醒前も似たような感じだったことから、バゴ産駒の特徴なのかもしれない。
そろそろ覚醒してもおかしくないだろうし、来年あたりはこの馬の時代が来ても、といったところである。
タイプ的には、鋭い上がりの脚を使えるタイプではあるものの、スローペースの共同通信杯で5着に敗れたように、スローペースの瞬発力勝負はそれほど得意ではないタイプと、現状ではいえる。
そういう意味では、今回は確たる逃げ馬がいて、それに続く、強い先行馬もいるという流れになるのは、この馬には都合が良いといえる。
2頭併せの外で併入。終いは11.2で、馬なりで出しているのだから、動けていると思う。
菊花賞は最終追い切りで遅れていたわけで、やはり物足りないものだったのだろう。
1週前は少し追われて、遅れていたものの、最終追い切りで馬なり併入ならば、明らかに菊花賞よりは状態上向き。
立て直しはできたと思う。
5枠10番
エフフォーリア
ダービーは早仕掛けを最後に差されてしまったものだったが、あれは距離云々よりも、横山武史騎手の焦りだったと思うし、正直2冠馬みたいなものだと思っている。
前走天皇賞・秋に関しては、この日の昼間に雨が降ったこともあり、良馬場ながら時計のかかるコンディションで行われた。
レースの流れはそれほど速いものでもなく、その中で、少し折り合いを欠くシーンも見られたが、中団から3頭の追い比べを制して勝ったというもの。
その勝った相手も、コントレイルとグランアレグリアだったし、内容的には今年の中でベストレースだったと思う。
実際、コントレイルはジャパンカップを勝利、グランアレグリアはマイルチャンピオンシップを勝利、4着サンレイポケットは、続くジャパンカップも4着と健闘、5着ヒシイグアスは、香港カップでラヴズオンリーユーの僅差2着だったわけで、トップレースといって過言ではないと思う。
そんなレースの勝ち馬だし、中山競馬場での勝ちもあるので、現役でも屈指の存在になったと思う。
皐月賞に関しては、持続力を問われるレースになったし、瞬発力勝負のレースも、持続力勝負のレースも勝利しているという適性範囲の広さは武器であるし、その経験は今回にも生きてくると思う。
とはいいつつ、気になる部分は二つある。
一つは、適性的には東京>中山である点。
ローテーションの関係もあったと思うが、東京を中心に使われているのは、やはり広いコースに向いているからだと思うし、こと小回りコーナー6回の内回り2500mという舞台に合うのかは気になるところ。
もう一つは、2000mの前走でもやや折り合いを欠いた点。
今回は直線急坂のあるタフな2500mであるし、折り合いがポイントとなるだけに、折り合いを欠くとなると厳しくなりそうだが、レースが流れてくれるのは、この馬に味方しそうで、果たして。
調教に関しては、3頭併せの真ん中から伸びる形の内容で、これは天皇賞・秋と同じ。
天皇賞・秋が100であるならば、今回は95くらいなのかもしれないし、それほど天皇賞・秋は素晴らしい調教だったのだが、今回もそれに近い内容だと思う。
ローテーション的にもゆとりがあって、ここへ向けて準備は整ったと思うし、東京向きであるとはいえども、サドラーズウェルズ内包のエピファネイアが父だから、それほどひどいことにはならないと思う。
エピファネイアの現役時は、ジャパンカップを勝利して、有馬記念で5着に敗れるといったことがあったが、ジャパンカップはクリストフ・スミヨン騎手の好騎乗もあったし、ジャパンカップで走りすぎたような感じもあった。
もちろん、エピファネイアも東京向きの馬だったと思うが、有馬記念でも大崩れしていないわけで、スミヨン騎手は一度きりの騎乗だったが、乗り替わりでテン乗りとなった川田将雅騎手も、よく僅差の5着まで持ってきたと思う。
そんな感じなので、今回のメンバーであれば、前走よりもそこまで大きくパフォーマンスが下がることはないと思う。
6枠11番
AJCC勝利以降、歯車が狂ったかのような成績で、2走前に京都大賞典2着というのがあるが、あれは正直レベルも低い一戦だった。
前走ジャパンカップは、横山武史騎手のテン乗りだったが、折り合いを欠いた逃げになり、1コーナーの入りで、後ろにいた、父・横山典弘騎手が乗るシャドウディーヴァの邪魔をしたり、何ともお行儀の悪いレース内容で、結果的に粘れず9着というものだった。
前走が前走だったので、今回、再びまたがる武豊騎手がどれだけ折り合わせることができるかというところであるが、前に壁を作りたいこの馬にとって、6枠11番は正直良くない枠だと思う。
実際、枠順が決まった時の武豊騎手の電話越しのトーンも低め(ここが枠順抽選のハイライトだったともいえる)だったし、願わくば4枠より内が欲しかった。
馬のタイプ的には持続力タイプなので、今回の有馬記念にはそう悪くないものの、枠と現状的にどこまで、というところなのだろうか。
2頭併せの右側で併入。懸念されている折り合いは、調教段階では問題なさそう。
体調は良さそうだが、
6枠12番
シャドウディーヴァ
今年の府中牝馬ステークス勝ち馬。
さんざん重賞戦線で好走していながら、勝ててなかったところで、ようやくタイトルに手が届いたというところで、覚醒の感が出てきた一頭である。
前走ジャパンカップは、先行策をとる積極的な騎乗を見せたもの、1コーナーの入りでアリストテレスに騎乗する息子・横山武史騎手に邪魔をされ、父・横山典弘騎手としてはうまくいかなかったところである。
とはいえ、ベテランの名騎手が、前走から調教に跨りに行っているようであり、それなりに色気を持っているのだろう。
目立ったコメントを出していない横山典弘騎手であるが、行動からはそんな様子がうかがえる。
戦績的には名うての東京巧者、といったところであるが、3勝クラス勝ちは中山でのもので、中山でのレースはそう大きく負けていない。
なんなら、瞬発力勝負のレースよりは、やや持続力勝負レースくらいでの好走が多いような馬なので、そこまで中山は悪くない馬といえる。
あとは、2200mは長いような馬が、2500mに出走してくるので、距離に対応できるか、というところかと。
久しぶりに横山典弘騎手のG1でのマジックが見たいところである。
調教的には、出来は前走同様良さそうで、前進気勢もある動き。
時計以上に良い内容だったのではないか、と。
7枠13番
前走エリザベス女王杯で初G1制覇を飾った馬。
10番人気の低評価で、正直、あまりこの馬のことをちゃんと見ていなかったこともあり、前走は全く軽視していたが、3コーナー過ぎからまくりを打って上がって行って、直線大外から早め先頭で押し切るという、およそ10番人気の低評価の馬とは思えない内容だった。
前走や、3勝クラス勝ちから見るに、この馬は持続力勝負が得意な馬で、ハイペースの持続力勝負になりそうな今回は、レースの流れとしては向きそうなタイプである。
前走内容や、名前的にも、一気にファンの心をつかみ、今回はある程度上位人気で挑むことになりそうな一頭である。
エリザベス女王杯組は近年好走例が多く、昨年も人気薄のサラキアが2着に入る活躍をした。
有馬記念もそうだが、エリザベス女王杯も非根幹距離のレースということで、非根幹距離に強い馬は、同じ非根幹距離のレースで好走する例の一つといえる。
キズナ×シンボリクリスエスということで、タフな流れはもってこいというタイプだし、7枠13番は外目であるものの、前走も8枠16番からの勝利で、何なら、昨年のサラキアは7枠14番から突っ込んできた。
このあたりなら意外と悪くないのかもしれない。
気になるのは、舌を越した最終追い切り。正直このあたりはどうなのだろう。
前走まではそんなことなかったようなのだが…。
7枠14番
アサマノイタズラ
今年のセントライト記念勝ち馬。
前走菊花賞は最後方から上がり最速の脚を使ったものの、9着どまりで、距離が長かった印象。
中山はこれまで6戦使われ、(2.1.1.2)という内容。
中山をメインで使われているとはいえ、中山巧者と呼べるだろう。
また、1800mのスプリングステークス2着、そして、2200mのセントライト記念勝利と、非根幹距離のレースで好走しているのも注目できる。
ただ、皐月賞といい、前走の菊花賞といい、G1で結果を出せていないあたりは気になるところ。
どちらにしても情状酌量があるとはいえ、今回の相手でどこまでか、というところではある。
とはいえ、ペースが流れそうで、後方から突っ込んでこられるチャンスはあると思うし、今年トレンドの母父キングヘイローという血統馬でもある。
序盤はうまくごまかして、勝負どころからの一発にかければ怖い一頭ともいえる。
調教は併せ馬で併入しているし、1週前ではウッドで終い11.2と、良い脚を使えた。
もまれ弱いタイプでもあるので、枠は良いと思うし、さてどうなるかというところ。
8枠15番
キセキ
2017年の菊花賞馬も、今回がいよいよ引退レース。
とにかくパドックは良く見せる馬であるが、気性難の影響で、ゲートが開かなければ、前に行くのか後ろから行くのががわからない一頭である。
前走ジャパンカップは、道中は後ろからで、向こう正面から一気に先頭に立つというレース内容で見せ場を作った。
とはいえ、最後は一杯になり、10着ではあった。
この馬に関しては気持ち次第である。
とはいえ、さすがにレースに行っての衰えは見られており、今回もどこまで見せ場を作れるかといったところ。
まぁ、8枠15番という枠から、一気のまくりで最後の見せ場を作ってくる可能性はありそうではあるが。
相変わらず調教は、ある程度時計は出ている。
ただ、変わり身まではどうか、といったところか。
8枠16番
タイトルホルダー
今年の菊花賞勝ち馬。
弥生賞も勝っているが、やはり前走の勝ち方はすごいものだったと思う。
2走前のセントライト記念で、スタート後ハナを切らず、折り合いに専念しようにも折り合いを欠き、結果的にもまれ、直線は進路もなく惨敗という内容だった。
そこで、前走は、3000mにもかかわらず、スタートから押してハナを奪い、そのまま大逃げを打って、道中でペースを落として、直線で再加速するという、圧巻の内容だった。
パンサラッサが内から逃げることになるので、この馬は大外枠を引いたこともあり、外から離れた2番手追走になると思う。
本来であれば8枠16番なんぞ、有馬記念では最悪の枠だが、むしろ、揉まれることもなく、パンサラッサの生き方を見ることができ、その上、変にパンサラッサにけしかけられるようなことのない、この枠は良かったのではないかと思う。
瞬発力勝負よりは絶対持続力勝負のレースが得意な馬だし、レース適性も向いている。
また、菊花賞好走馬は有馬記念でも好走しているケースが目立ち、一昨年はその年の菊花賞馬ワールドプレミアが3着に好走した。
番手に構えた時に実績がないのは気になるが、実力をつけた今なら、それも克服できるかもしれない。
ちなみに、前走はパドックで落ち着いていたが、パドックの状態は要注目の一頭である。
3頭併せ、長い距離を走ったようだが、結果的に併走遅れ。
ただ、折り合いはついていたし、最後はあえて遅れさせたのかもしれない。
中間の放馬の影響もなさそうで、今回もコントロール利けば。
こんなところで。
こんな誰にも見られないブログなのに、9000文字も書いた。
バカかよ。
3時間もかけて書くことなのかと思うわ、まぁ、前日予想も、当日も含め、楽しみましょう。
2021朝日杯フューチュリティステークス予想
先週の記憶、すでにないのだが。
ということで、朝日杯フューチュリティステークス。
隔年で荒れているらしく、今年は荒れない年なのだそう。
まぁ、それはどうかなと思っているのが今年のメンバー構成でもあるけど、どうでしょうかねぇ。
ということで、
12/19
◎セリフォス
○トウシンマカオ
▲ヴィアドロローサ
△オタルエバー、プルパレイ
印はつけたが、本命からのワイド流しで、印の差はないと思ってほしい。
本命セリフォス。
内からでも外からでもさせるし、先行も差しもできる、それでいて、レベルが高かった新潟2歳ステークスに加え、馬場が良かったところを選んだとはいえ、後方から一頭だけ大外一気のレースとなった前走デイリー杯2歳ステークスを勝利しているくらいだから、一番隙がないと思う。
特に、新潟2歳ステークスは、馬場が荒れた内を伸びての勝利だったし、かなり強い内容だった。
調教も十分で、鞍上も、土曜から阪神に騎乗していて、乗れているクリスチャン・デムーロ騎手。
ここは必勝態勢が整ったと思う。
ここからが問題なのだが、対抗(印の差はないのだが)トウシンマカオ。
まぁ、ヒモ荒れ狙いなのだが、1600mの新馬を勝利し、前走京王杯2歳ステークスは、勝ち馬キングエルメスに先に抜け出され、それをとらえられないというものだったが、休み明けをたたいた今回は上昇が見込めると思う。
人気はないが、重賞実績馬で、賞金の問題がなく、11/25から坂路で時計を出して、調整が進められた。
最終追い切りは、ラストは13.0とかかったのが何とも微妙だが、全体時計は自己ベストをたたき出しており、状態は良いとみる。
ヴィアドロローサは、前走京王杯2歳ステークスは出遅れて、行き脚もつかず後方からという内容。
その時点でレースとしては終わった印象だが、残り200mからの脚は鋭く、上がり33.5にまとめた。
8着ということで、着順こそ悪いが、前が残っていたレースで一頭だけ後方から脚を使っての追い込みは、見ごたえがあるものだった。
洋芝の1200mで2勝した馬だが、父ロードカナロアに対して、母も短距離馬だったものの、未勝利戦勝利は1600mだったし、母父ディープインパクトであれば、マイルまでならこなせてもと思う。
調教も、1週前が併せ馬でびっしりやられたということで、最終追い切りはウッド単走追いだったが、素軽い走りを見せており、ラストの伸びも上々。
大きな出遅れがなければ、この舞台でも差し込んでこられるはず。
オタルエバーは、少し引っかかる癖があり、現状は1400m向きかもしれない。
ただ、よほどの短距離馬でなければ、このレースは1400m向きでもこなせるようなレースだし、逃げしか経験してないとはいえ、大崩れしていないのも魅力。
調教は最終追い切りで、時計のかかるコンディションの坂路を52.2、しまい11.9で駆け上がった。
脚力のある馬で、粘り込みに期待。
特段前残りの馬場でもないのに、そのあとにまた逃げそうな馬を選ぶのは気が引けるが、プルパレイも。
2週前の追い切りで52.0、最終追い切りも併せ馬で52.1と、速いタイムを出しており、ともにラスト2ハロン目が11秒台後半、ラストも12秒台前半でまとめた、意欲的な調教に目が引かれる。
今回からブリンカーを装着ということも注目で、さらに乗れているミルコ・デムーロ騎手。
弟が来てから明らかにパフォーマンスを上げているし、今週も弟は有力馬だが、兄の底力を再現するのかも。
とまぁこんなところ。
ジオグリフは、そこまで調教走る馬とは言えないとはいえ、3頭併せの内を走って遅れたのは気になった。
喉鳴りのある馬で、乾燥している今の時期がどうなのかというのもあるし、そもそも、1800mの重賞勝ち馬で、近年クラシックにつながっているホープフルステークスに向かわず、こっちに来たというのも、コマンドラインとの兼ね合いとはいえ、陣営の期待度は下がるのではないかと。
となれば、人気の一頭だけど、妙味も考えれば狙いたい一頭とは言えない。
ドウデュースは、正直前走のアスター賞は、スローペースの前残りで残っただけだし、勝ちタイムも歴代の中でかなり遅いもので、それほど評価できるものではない。
勝つには勝ったがというもので、距離短縮が向くとも思えないし、買い材料が見当たらない。
ダノンスコーピオンは…。
強そうなイメージがない。
確かに調教も速い時計出しているし、2連勝と、字面はいいけど、走りもふらふらしているし、まだ完成途上かなと。
まぁ、こんなところで。
ヒモ穴狙いなので、人気馬から相手人気薄に流してみましたとさ。
12/12 阪神ジュベナイルフィリーズ、香港国際競走予想
かなり色々立て込んでいて、先週は予想なし。
今週も簡易だが、予想しようと思う。
まずは阪神ジュベナイルフィリーズから。
阪神11R
阪神ジュベナイルフィリーズ
◎ナミュール
○サークルオブライフ
▲ウォーターナビレラ
△ステルナティーア、アネゴハダ、ダークペイジ
人気だが、母父ダイワメジャーで、鞍上も乗れている、C.デムーロ騎手のナミュール本命。
瞬発力があり、一気の差し切り期待。
サークルオブライフも同様、1600m以下の距離から来る馬が多いので、少しペースが速くなったところで、ナミュールとの差し差し狙い。
前で粘るならウォーターナビレラかなと。
このレースは基本、そこまで荒れないと思う。
ステルナティーアは、能力は高いと思う。
まぁステルヴィオの全妹だし、前走内容もなかなか。
ただ、1戦ごとに馬体を減らしているし、調教後馬体重も前走から減っていて、さらに輸送なら、かなり減るのでは?
本調子にならないと思い、4番手。
ここまでが本線。
あとは、距離は持たないかもしれないが、2連勝のダークペイジと、距離延長が合うかもしれないアネゴハダで。
この辺りは来たら良かったねレベル。
4R
香港ヴァーズ
◎グローリーヴェイズ
△パイルドライヴァー、ステイフーリッシュ
本命グローリーヴェイズ。
2019年の勝ち馬。
使い込まれてもいないし、明らかにここに向けて使われてきた。
6歳ではあるが、前走内容からもここならやれる。
パイルドライヴァーは、名前だけなら本命。
コロネーションカップ勝ち馬だが、そのコロネーションカップ、そんなにレベル高かったかなと思う。
ただ、香港馬はいまいちな馬ばかりで、モーグルは今年の成績が微妙、エベイラは堅い馬場微妙な感じで、ならばこれか、という感じ。
ステイフーリッシュも、正直上位争いになりそうなイメージが湧かないが、今年のメンバーなら、ステイゴールドの血が騒げば突っ込めないかと。
正直、今年のヴァーズはレベル低いので、グローリーヴェイズには勝ち切って欲しいが。
5R
香港スプリント
◎ウェリントン
○ピクシーナイト
▲レシステンシア
△スカイフィールド、ラッキーパッチ、ナブーアタック
ここは大混戦、どの馬が来てもおかしくない。
その中で本命ウェリントン。
今年のチェアマンズスプリント勝ち馬。
前走は末脚不発だったが、ひと叩きされた上積み見込め、外枠は残念だが、ここでは差し切りたいところ。
ピクシーナイトはもう少し内枠なら本命にしていたが、秋の内容から逆転あっても。
レシステンシアももう少し内枠ならというところ。
折り合えば上位争い可能。
スカイフィールドは、格下感はあるが、前走3着まで来ているし、なんと言っても枠に恵まれた。
人気がないなら一発あっても。
ラッキーパッチは重賞2連勝中。
Z.パートン騎手に戻るのも、勝負の証か?
ナブーアタックは前走最後方から大外一気で2着まで来た。
流れ向けば一発ありそう。
てかこの馬620キロ超える巨漢馬かよ。
こんなでかい馬でも芝走るんだな。
7R
香港マイル
◎ゴールデンシックスティ
△日本馬
ここはゴールデンシックスティ鉄板。
グランアレグリアくらいの馬が日本から来たら本命にしたけど、そこからはさすがに落ちるメンバーだし、強いて言えばダノンキングリーが戦えるかなと思うが、とはいえシャティンならゴールデンシックスティでいいと思う。
ダノンキングリーも外枠がなぁとは思うが、香港マイルならばコーナーまで距離あるし、あまり関係ないか。
まぁ、日本馬の奮起に期待したいが。
サリオスとか鞍上変わって一発ないかなとか思うんだけどね。
8R
香港カップ
◎ラヴズオンリーユー
○ヒシイグアス
▲レイパパレ
△カーインスター
前走からの反動が気になるが、ラヴズオンリーユーに有終の美を飾って欲しい。
出来が問題なければ、このメンバーなら能力上位。
実績も上位だし、勝ちきってくれそうだが。
ヒシイグアスは、長期休み明けかつ、外枠だった天皇賞・秋が5着なら、ここでも上位争いできる。
今年のレースで1番レベルが高かったであろう天皇賞・秋だし、叩いた上積みを見込みたいが、外枠の分対抗まで。
レイパパレはスムーズにレースができるかどうか。
距離短縮は間違いなくプラスで、C.スミヨン騎手が上手く折り合えれば、粘り込みは期待できる。
あとは地元香港馬のカーインスター。
ヨーロッパ勢がこの馬場に合うとも思えず、そもそも強いと思わないから消し。
2021ジャパンカップ、京阪杯予想
先週のマイルチャンピオンシップ、ただただグランアレグリアが強かった。
というか、カテドラルは出遅れた時点で終了。
グレナディアガーズは道中引っかかっていた時点で終了。
カテドラルはG1では足りないということと、グレナディアガーズは、G1はおろか、重賞でも厳しいのかもしれない。
見立て違いも甚だしかった。
さて、ジャパンカップ。
比較的人気になりそうな馬がこぞって好枠を引いたこともあり、そこまで荒れそうな感じがなくなった。
冷え込んだとはいえ、天気が悪くなる見込みはなく、土曜時点で良馬場、イン前が比較的有利ということからも、馬場状態は良いとみる。
ということで、
11/28
東京12R
◎シャフリヤール
○コントレイル
△アリストテレス、シャドウディーヴァ、サンレイポケット
本命シャフリヤール。
前走の敗退はもちろん気になる。
もちろん、馬場が合わなかったのはそうだし、それは戦前から話題になっていたことだけど、藤原英昭調教師が「レースをやめていたのが気になる」と述べている通り、メンタル面がやられている可能性はある。
とはいえ、今回の調教もなかなかのもので、さらに良くなってきた印象があるし、3歳の今であれば、ジャパンカップという舞台はむしろ良いと思う。
福永祐一騎手がコントレイルに乗る関係で乗り替わりだが、それでも毎日杯を勝利に導いた川田将雅騎手ならば、全く気にならない。
G1でこそ真価を発揮する藤原英昭厩舎。
今回は良馬場確定だし、枠も2枠4番と好枠を引いた。
前走のような言い訳はできないし、コントレイルに引導を渡したいところ。
コントレイルはさすがに引退レース、完璧に仕上げてきた。
1枠2番という、最高の枠もゲットした。
天皇賞・秋といい、もはややらせだろってくらいの引きの良さだが、気になるのは出遅れ癖。
出遅れてしまっては、この好枠を行かせないし、枠的に外に出すには、縦長になった時に持ち出すしかなく、少しリスキー。
また、前走は隣にカデナがサポート役でいたのだが、今回は同じノースヒルズ陣営が不在。
関連となるような馬もいないだけに、単独で挑まなきゃならないが、単独での勝利があまりないだけに、サポートが見込めないのも気になるところ。
まぁ、前走をたたいて上昇は確実だし、ここへ向けて仕上げてきたんだろうから、下手なレースにはならないと思う。
素直に期待して良いと思うが、妙味も考えて対抗まで。
オーソリティは、本来はここへの出走予定ではなかった。
とはいえ、C.ルメール騎手を確保できたからなのか、急遽出走することになった。
G1実績はないが、距離は良いし、馬場状態は良いとはいえ、アイちゃんが作り出したレコードのような馬場ではない。
この馬はスタミナ型のタイプではあるものの、タフなレースに強い血統構成なだけに、馬場を生かして前目から粘りこむようなレースができれば、十分やれると思う。
アリストテレスはすっかり今年に入って終わった馬になっているような感じ。
それが、前走の京都大賞典2着で微妙に再評価されてるのか知らないけど、それなりに人気。
ただ、今年の京都大賞典は正直低レベルだし、そのレースの2着自体は大した評価してない。
ただ、この馬を評価しているのは、父がエピファネイアっていう点と、母方にトニービンが入っていること。
いかにもジャパンカップで好走しそうな血統構成で、サドラーズウェルズの4×4ながら、母父ディープインパクトということで、ある程度のスピードも兼ね備えてる。
だから去年の菊花賞で2着に来れたのだろうけど、この馬も混戦になれば十分やれる。
横山武史騎手というのもアツい。
ここまでが本線。
あとの2頭は押さえ。
シャドウディーヴァは、今は2000mまでの馬な気がする。
ただ、前走で本格化したような気がするし、なにより得意の東京競馬場。
何より、父ハーツクライというのは、母アイリッシュダンスの父にトニービン。
また、牝馬が強いこのレースということで、フランスから参戦のグランドグローリーは、良馬場での勝利が未勝利戦だけで、あとはいずれも稍重以降だから、枠的に魅力ではあるが、今の東京競馬場の馬場には合わないと思う。
ユーバーレーベンは、エリザベス女王杯なら買ったかもしれないが、オークス勝利で東京2400m実績があり、53㎏で挑めるとはいえ、もう少し時計がかかる馬場の方が良いタイプ。
枠も外だし、秋華賞をたたいた上積みがあるとはいえ、少し物足りないと思う。
となると、シャドウディーヴァかなと。
あとは鞍上次第。
ポツンならその時点で終了です。
サンレイポケットは、正直調教は物足りない。
併せた相手が、短距離馬のパーティナシティだったとはいえ、G1に挑むなら、このくらいの相手にはスムーズに先着してほしいくらいだったが、併入するのがやっとというところ。
おそらく前走がメイチ、それよりはピークアウト、または、ちょい落ちかもしれない。
では、何でこの馬も押さえるのか?
ただ、それだけ。
もちろん、来ても3着までだと思うし、それほど期待はしてないが、馬券のスパイスとなればいいなと。
あとの、比較的人気なところのけしポイントは以下のとおり。
ブルームは、状態は良いし、鞍上R.ムーア騎手というのも良い。
ただ、臨戦過程はかなりきつく、2000年以前のジャパンカップならまだしも、2021年のジャパンカップではどうだろうか。
そもそも、キーファーズの松島オーナーが噛んでいるから参戦実現したようなもので、また、香港にも登録している。
ここは顔見世なんじゃないかと。
キセキは明らかに状態は良いと思う。
とはいえ、京都大賞典は評価していないし、さすがに年齢が行き過ぎてる。
トニービン持ちで、枠も良いが、わりと人気にもなっているし、ここまでは手を回したくない。
来たら素直に拍手だね。
ジャパンは大外の時点で用なし。
ここ使った後はドイツで種牡馬入りということで、これこそ顔見世だろう。
あと、何気に気になっているのは、ムイトオブリガード
1枠1番っていうのと、調教が良かったこと。
あとは、なんか今年の秋のG1って、「イト」が馬名の馬が良く来ているらしい。
そのオカルトに乗って、複勝100円。
長くなったが、ジャパンカップはこんなところ。
この後に京阪杯続けるのは気が引けるが、分けても閲覧数増えるブログではないし、このまま続ける。
阪神12R
◎シヴァージ
○レイハリア
▲サヴォワールエメ
ブログには挙げていないとはいえ、去年はフィアーノロマーノ本命で、ワイド2点当てたレース。
ジョーアラビカ突っ込んできたとは吠えたっけなぁ。
基本的に狙っているのは差し馬。
それで、前走先行したシヴァージから入るのは気が引けるが、前走は好発が決まったのもあると思うし、馬場的に前有利だったことも読んでの騎乗だったように思える。
ただ、元々は差し馬だし、前走はメイチだったのかもしれないが、上がり上位の脚を使えて、荒れた馬場もこなせるということで、シヴァージ本命。
対抗レイハリア。
まぁ、こんな毎年荒れているレースで1、2番人気から入るのは馬鹿だとは思う。
ただ、ロードカナロア産駒は、過去10年の秋開催の阪神に絞っても、阪神全開催を過去5年で見ても、阪神1200mの中では一番勝利している種牡馬ということで、得意条件である。
ちなみに、ファストフォースもロードカナロア産駒だが、乗り替わりはマイナス。
それなりに人気だし、資金があれば押さえるが、消極的なところ。
話は戻って、4連勝中の勢いは見逃せないところだし、重賞勝ち馬にもかかわらず、53㎏で挑めるのも大きい。
前走は前が入れ替わる展開で、2、3着も差し馬だった中で、終始2、3番手から抜け出して勝利したというのは、今回にも生きてくるはず。
なので、素直にこの馬も評価して、ほぼ本命みたいなもんだけど、印的には対抗。
サヴォワールエメは、これも阪神1200m強いダイワメジャー産駒。
ちなみに、ダイワメジャー産駒は、他にはラヴィングアンサー、アストラエンブレムがいるので、穴狙いの方は一考を。
話は戻して、サヴォワールエメは連勝で挑んでくる。
前走は同コースでの勝利で、もちろん51㎏という軽い斤量も味方したのだが、力のいる馬場は問題ないタイプ。
去年も前走勝利していたジョーアラビカが突っ込んできた。
こういうタイプは注意したいところ。
あれ、この馬先行馬じゃん。
まぁ気にしない気にしない。
アイラブテーラーは上がりが使えるタイプ。
あの全くレースをしなかった高松宮記念以降、馬券に絡めていないが、前走も上がりだけは使えているし、あの大敗以降も上がりは使って追い込んできている。
今の差しも利く馬場であれば、一気に突っ込んでくるパターンもあり得ると思う。
そもそも、勢いがあった時期とはいえ、2年前の2着馬。
場所は阪神にうつるが、中京じゃなければいいでしょ。
シゲルピンクルビーは差し馬で、軽い斤量の3歳牝馬ということでチョイス。
とはいえ、この馬は上がり最速を使ったことがないし、足りないと思う。
そういう意味では、ミッキーブリランテも同様。
つまり、アイラブテーラーまでが本線。
ミッキーブリランテは阪神成績が比較的良いから、というのあるから押さえる。
とはいえ、何が来てもおかしくないレース。
手広く狙うか、あえて絞って、購入資金も少なめに行った方が良いと思う。
タイセイビジョンあたりも、いい加減来そうだけど、印の中に組み込むほどではないと思っている。
こんなところだろうか。
やれやれもうすぐ4000文字か、だれも見てないブログをよく書いてると思うわ。
自分で自分をほめたいな。
では、日曜競馬も楽しみましょう。
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追記(11/28 11:50)
他のレースの軸馬予想
東京
6R
◎コーンフィールド
○ブレーヴトライ
▲ダイナストーン
ここは2枠から穴狙い。
内枠から比較的前に行ける2頭から。
勝ち時計は持っていないが、コーンフィールドのコース相性、ブレーヴトライの前走浦和経験からの成長に期待。
▲はC.ルメール騎手。ジャパンカップ週は毎年C.ルメール騎手。
7R
◎リアグラシア
▲ラコンタール
リアアメリアの妹、リアグラシア本命。
前走は確かに残念ではあったが、勝ったのはのちにファンタジーステークスを勝利するウォーターナビレラで、前残りの決着だった中で、さして4着。
着差はあったが、悪くはなかった。
牡馬混合だが、得意の左回りで前進期待。
あと、この馬も鞍上C.ルメール騎手。
相手には内枠2頭、東京競艇場ねらい。
10R アプローズ賞
◎アラゴナイト
ここも少し穴狙い。
土曜段階では比較的ミスプロ系が良かったった東京ダート。
この馬は2連勝中と勢いがあるし、その勢いに乗るっていうところ。
人気にはならないタイプだと思うし、ここは来てくれるとおいしい。
8R
◎クインズメリッサ
ダート1400mということで、アメリカ寄りの血統狙い。
父パイロ、母父アフリートアレックスという、いかにもアメリカ血統で、宮本博厩舎は1番のワキノクイーンと2頭だしだが、素直に人気の方から。
休み明け緒戦から走る血統だし、自己条件に戻れば十分やれると思う。
オーヴァーネクサスが人気になるだろうが、相手はプリサイスエンド産駒のヴァクストゥームと、アイルハヴアナザー産駒のメイショウオーギシの2頭で。
9R 白菊賞
◎シンシアウィッシュ
人気なのは仕方ないが、そこまで抜けた人気にはなっていない。
小柄だが、キズナ×ガリレオという血統で、東京よりは、今の阪神のほうが向いていると思う。
未勝利勝ちも新潟とはいえ、稍重。
タフな阪神芝で2勝目を挙げたい。
2021マイルチャンピオンシップ予想
先週はアカイイトでしたか。
良くみたらキズナ産駒だったということで、阪神得意種牡馬だったのよね。
まぁ、だめだったものはダメということで、切り替えて今週。
とはいっても、マイルチャンピオンシップもなかなか難しいのよね。
正直、あまり良いイメージはない。
とりあえず、今年の阪神の馬場は、昨年とは異なり、結構力がいる条件というところで考えていきたい。
ということで、
11/21 阪神11R
◎カテドラル
○グレナディアガーズ
▲シュネルマイスター
△グランアレグリア、サリオス、ロータスランド、ケイデンスコール
本命カテドラル。
もちろん、前走はうまく運べたというのはあると思うが、これまでのこの馬ならば、あれで2着なのだろうと頃、差し切れたところが、この馬の成長だと思う。
追い切りも、そこまで仕掛けられていないものの、水からぐいぐい引っ張って力強い登坂を見せていた。
具合も良いのだろう。
ハーツクライ産駒で母父ロックオブジブラルタル、今の力のいる馬場にも合うだろうし、真ん中の枠というのも良いと思う。
人気はないが、一発の魅力を考えて本命。
対抗グレナディアガーズ。
京成杯オータムハンデが残念な結果だったので、ブリーダーズカップへの遠征をあきらめ、こちらにシフトしてきたのだが、ひとたたきしてその後調整されたことで、明らかに状態は上がってきたと思う。
1週前はコース追い、最終追い切りは坂路で追われたが、今週はあえて併入の併せ馬だったにもかかわらず、全身を使った力強い伸びを見せていた。
川田将雅騎手からの乗り替わりであるが、これはアメリカ遠征を予定されていたことや、ダノンザキッドが出走する兼ね合いもあり、ダノンザキッドを選んでいたら、グレナディアガーズも出走したから、というものであろう。
それで、その代わりに騎乗するのが、マイルチャンピオンシップ4勝の池添謙一騎手。
G1にめっぽう強い騎手が乗ってくるのであるから、これは色めき立つところ。
フランケル産駒ということで、早熟さも感じるが、明らかに前走より良くなっていることや、そもそも阪神競馬場が得意ということ、力のいる馬場も向きそうということで、評価したいところである。
シュネルマイスターは、当初本命を考えていた一頭である。
ただ、よく考えたら、やはり東京でこその馬ではないかというところ、関西圏への輸送が初めてということで、他馬よりももろもろの経験値が劣る。
もちろん、マイルでこそ持ち味が光る馬なのは間違いないだろうし、前走の内容や、2走前のG1安田記念の内容から、古馬のトップクラスとは対等に戦えると思う。
ただ、これらも東京での話で、果たして関西圏への輸送、かつ右回りでどこまでやれるのかを考えると、人気ほどの信頼度はあるのかと思い、評価を少し下げた。
内枠なのもマイナス。
とはいえ、強いから来ましたパターンはあると思う。
グランアレグリアまでが本線。
まぁ、引退レースといえど、相変わらず高い位置で出来を保っているし、調教もこれと言って悪くはなく、むしろ良いくらい。
そもそも、秋天からのローテーションは相性の良いレースだし、中2週の競馬といえども、春先のローテーションとは異なり、余裕はあると思う。
とはいえ、脚元に不安がなくはないのは報じられている通りだし、昨年の覇者で、得意の阪神競馬場とはいえ、昨年ほどのパフォーマンスができるかと言われれば、どうかという節もある。
ただ、能力の元値はこの馬がトップだと思うし、なんだかんだ来ちゃいましたパターンはこの馬もあると思う。
サリオスは思ったより人気してるのね。
初ブリンカーは面白いだろうし、松山弘平騎手が美浦に行って乗ったのも興味深いところ。
そろそろこの馬の本気が出てきてもおかしくないだろうし、調教も動いていたから、逆襲も考えて押さえ。
ロータスランドの前走はノーカウントでいいのではないかと思う。
逃げたことで格好の的となり、見事に飲み込まれたというもの。
この馬のレースではなかったと思う。
ワンターンの競馬専用機なので、もちろんコース替わりは問題ないし、むしろ、今の力のいる馬場はもってこいだと思う。
外差しがきくように見えて、意外と内も使える馬場、差し一辺倒ではないことから、この馬の残り目に期待したいところ。
ケイデンスコールは条件的に物足りないかもしれないが、温度がだいぶ冷えてきて、この馬の季節になってきたのではないかと思う。
力強さのある追い切りだったし、前走より上昇しているのであれば、3着くらいには来れないだろうか。
とまぁこんなところ。
他のところを言えば、インディチャンプはここをたたいて香港が目標で、ここはひとたたきの舞台かと。
また、少しスプリント指向が強くなっていることを考えると、今の阪神競馬場は少し違うのではないかと思い、消し。
ダノンザキッドは、前走内容が不満。
もちろん、叩いての上昇はあるのだろうが、適コースで微妙な内容ということで、骨折で別馬になってしまったのではと思う。
2歳の頃の輝きは取り戻せないと踏んで、消し。
こんなところである。
両足の内転筋を痛め、歩くのもままならなくなった今週後半だが、良いこと起こらないだろうか。