三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

4/6阪神牝馬ステークス、ニュージーランドトロフィー

先週からいろいろ競馬界では出来事が多すぎて、なかなかついていけなかった。
めでたいところでは、ドバイのアーモンドアイの勝利、個人的なところでは、水曜日のホールドユアハンドのクラウンカップ制覇。

ただ、それ以上にニュースになったのは、やっぱりウオッカの死だろう。私もウオッカに関しては、学生時代にスーパーヒロイン的な感じでテレビ越しから見ていたし、強い時はほんとに強い馬で、ダイワスカーレットとのライバル関係や、並み居る牡馬を叩き潰すなど、見どころが多かった。
馬房で暴れて折っちゃったみたいで、そこからの蹄葉炎。とても悲しい。日本競馬界に遺した功績はとても大きいもの、できればサンデー系、ディープの子など一頭は見てみたかったが、残った子どもたちの活躍を祈りたい。合掌。

さて今週の土曜中央競馬は、阪神牝馬ステークスニュージーランドトロフィー。春だなぁ。阪神牝馬ステークス、大好きだなぁ。○○牝馬ステークスのレース名で一番好きだなぁ。阪神牝馬ステークス
ニュージーランドトロフィー?わかんないなぁ。


こんな感じになることが以下の予想で考えられますので、ご了承ください。

じゃまず時系列的に、好きな阪神牝馬ステークスから。


阪神11R
阪神牝馬ステークス

◎ラッキーライラック
○レッドオルガ
カンタービレ
△ミッキーチャーム、ミエノサクシード、サラキア

人気順にはなるが、距離が1600に戻った阪神牝馬ステークスは、強い馬が活躍するレースになっている。これからのG1戦線の前哨戦でもあるが、それ以上に牝馬G2というのもあるので、強い馬はある程度仕上げて勝ちに来る。

前走内容や、今までのレースを見たら、ラッキーライラックはさすがに強いと思う。前走も、最後にコース巧者のウインブライトに差されたものの、並み居るG1馬より先着した。他の馬が前哨戦仕上げではあるが、それを差し引いても前走は強かった。
元々アーモンドアイとバチバチにやりあった馬であり、コース適性は問題ない。さすがに下手な競馬にはならないと思う。

レッドオルガは、まずこの兄弟がこのコース得意であり、左回りに良績が偏るが、問題ないと思っている。鋭い差し脚を持っているし、ターコイズステークスは届かなかったが、今回は広く、直線長い阪神外回りなので、いい競馬ができると思う。枠の並び的にも包まれることはなさそうで、直線勝負に持ち込みたい。

カンタービレは休み明けになるが、1600〜2000くらいの距離が合っているこの馬にとっては、今回の条件は申し分ないと思う。かかりぐせのある馬なので、距離短縮も歓迎だろう。当日の状態次第だろうか。

ミッキーチャームは前走の負け方が不可解なのが気になる。負けるのかなとは思ったが、負け過ぎな感があるからだ。状態に問題がなければ、勝ち負けできるほどの力はあると思うのだが。

ミエノサクシードは阪神巧者。とにかくこのコースは走る。この馬も直線どこまでというところだが、レッドオルガと一緒に差し込んでくることも考えられる。

サラキアはどうなんだろうなぁ。いい馬だとは思うけど、凄みを感じないから。
この馬が内から突き抜けるようなことがあれば、明日の桜花賞も内枠、クロノジェネシスあたりが来るんじゃない?


中山11R
ニュージーランドトロフィー

◎メイショウショウブ
ヴィッテルスバッハ
▲アガラス
△グラナタス、アフランシール、カルリーノ、ワイドファラオ

正直、これといったものはないけど、中山替わりでノリさんで浮上がありそうなメイショウショウブ本命。

っていうだけ。