三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

4/7桜花賞

土曜は気になってた福島8Rだけで、ニュージーランドトロフィーもまぁ当たったけど、阪神牝馬ステークスでボロ負け。ラッキーライラック、とことん辻褄合わないね。こういうタイプの馬、これから人気になっても花が咲かないで終わるパターン多いんだよなぁ。最近ならまともに良かったねっていえるの、リスグラシューくらいじゃない?

強い馬は確かなんだけど、リスグラシューと違うのは、気性がヤバイ件。直線石橋脩Jがラッキーライラックサイドカーに乗ってるような騎乗してたけど、ひどく内にもたれていたから、そういうことなのかなぁ。
道中不利で体力消耗したといえばそうなのかもだけど、ゆっくり沖ダイブでもしたいのかってくらい、重心が外に行って追ってたからねぇ。

レッドオルガは左回りに戻ってもう一回というところか。まぁ、馬場と展開も味方にしたいよね。

さて、桜花賞。外有利と言われて久しいけど、土曜の傾向見る感じ、今年の桜花賞は一概にそうとは言えないかも。もちろん、阪神牝馬ステークスは前半35.6というスローで、内で先行した馬がこぞって来たわけだけど、馬場傾向と展開には十分注意したいところ。

てなこって予想。


阪神11R
桜花賞

◎ダノンファンタジー
○グランアレグリア
▲アクアミラビリス
△クロノジェネシス、シゲルピンクダイヤ、ビーチサンバ

元も子もないことを言えば、これという絶対的信頼馬がいないので、あまり買う気はない。

とりあえずダノンファンタジー本命。桜花賞は枠的には外が有利である。土曜の馬場を見る感じ、とうとう内枠の台頭がありえなくないが、せいぜいこれてクロノジェネシスだろう。
クロノジェネシスはいい馬だが、出遅れたら届かない(下手したら圏外)だろうし、前に行けば折り合い難がある。ダノンファンタジーの方が確かに折り合いに難があることは確かなのだが、好発から暴走さえしなければ、折り合いを欠いても圏内確率が高いのはこちらだろうと思い、評価。
とにかく、枠とか抜きに、直線内から3頭目以内でしたもの勝ちと思っているので、去年のラッキーライラックみたいな感じに直線迎えられたら、今年のメンバーなら勝てるだろう。

前に行けるという意味で、グランアレグリアも評価。ダノンファンタジーとは、新馬戦以来のマッチアップだ。強い強いと言われて、やはり強い競馬をしてきた2頭。グランアレグリアの前走は、アドマイヤマーズにピッタリマークされたものであり、強い先行馬はそれぞれ折り合いが課題なので、マーク云々ではなく、今回あれ程マークのきつい馬はいないのではと思う。また、前回は陣営の使い分けの意味もあったので、今回は逆転女王になってもなんら不思議ではない。輸送がうまくいけばというところか。

アクアミラビリスは、良だけど時計が速くない、今回のあまり軽そうではない馬場は都合がいいと思う。前走エルフィンステークスも、そんな馬場の中での強烈な差し切り。メンバーが違うので、差し切れるかどうかは微妙だが、向くことは向くと思う。

そしてクロノジェネシス。もっと上位評価してもいいんだろうが、別にこの順番付けに大きな意味はない。ただ、できればオークスで狙ってみたいというのもあって、今回4番手にしただけ。まぁ、かかって玉砕するようなことがあれば、オークスもうーんになるけどね。

あとは、桜花賞までならということでシゲルピンクダイヤの差し脚と、ビーチサンバの2、3着狙いといったところか。