2/7雲取賞
前に行く馬が有利とか言っときながら、シュテルングランツ入れてないこのザマ…
実をいうと、シュテルングランツの存在が見えてなかったという…
こんな調子だから当たらんのよね…
ということで雲取賞。
前有利だけど、条件によってはコロコロ変わってくる、これぞ大井というような魔境馬場。まぁ、年末年始がひどい馬場だっただけで、これが本来の大井といえばそれまで。
んでもって予想。
大井11R
雲取賞
◎ラプラス
○アトムズスピアー
▲ミューチャリー
△グラビテーション、マイコート、メイレー、アイオロス
まずこの印を上げといて言いたいのは、ヒカリオーソは忘れたわけではない。来るんじゃないかとは思ってる。フリオーソ産駒だし、1800くらいなら問題にしないとは思う。ただ、初の右回りということなら、他に気になる馬もいるし、切ってみた、というところである。
ミューチャリーは好きな馬である。ただ、パイロ産駒で、連勝してきた馬が、前走出遅れがあったとはいえ、見せ場もなく負けてしまったことで、連勝が途切れたことによるメンタル的な不安定さが出てきそうな気がするので、評価を落とした。ただ、尊師だし、あくまで3番手。
そんでもって本命はラプラス。派手さはないが、ある程度の位置から全レースで上がり最速をマーク。おそらく中団くらいからの競馬になるだろうが、外回りならば、最後に差し切りという場面が想像できる。2番人気ではあるが、血統的にも今後さらに成長できる血統だと思うので、今後への期待も込めての本命。
アトムズスピアーは、父がドイツ産の馬なので、走らなければダートはからっきしの可能性もあったが、地方ということもあり、問題なく攻略。それどころか、勝ったレースはそれぞれ約1秒の差をつけてのレースとなっている。逃げて上がり最速を叩き出しているように、脚力はありそうだ。
前走の除外は、小久保厩舎の馬から出た薬物問題の影響であり、この馬自身には何ら問題のないもの。仕切り直しとはなるが、森泰斗J×小久保厩舎なので、信頼度は上がる。
グラビテーションはとにかく堅実だけど、勝ち切れるほどの脚はないという馬。だが、逆に今回の距離延長で着順を上げる可能性はありそう。
マイコートは、門別1700のオープン勝ち馬。南関転厩後の勝ちはまだないが、距離は問題ないし、道営出身馬は積極的に買うというポリシーからも評価する。
メイレーは連勝しているにもかかわらず、地味な一頭。泥んこ馬場なので、あまり良くないかもしれないが、相手関係を考えれば突っ込んできてもおかしくない。
ヒカリオーソを切って入れてみたのが、GOD赤岡騎乗のアイオロス。グランド牧場というのもいいし、道営出身馬というのもいい。距離延長がカギだが、前にいける脚があるのは魅力。