三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

8/11エルムステークス、関屋記念

あぁ、まるっと1週間あいちゃった。
まぁ南関で重賞なかったし、最近高知は当たらなくて、地方競馬のストライクゾーン狭まっているから、仕方ない。

先週はレパードステークスはハヤヤッコね。から金子さんパワー恐るべし。ここで白馬(まぁ、白馬とはいえないくらい感じではあるけど)が勝つんだもんね。すごいわ。
私はこれはデルマルーヴルとトイガーのワイドだけ。20倍はつくと思ったのになぁ。

小倉記念は相手が全くいない。ノーブルマーズ、?いくら高速馬場でも、あれだけ遅いタイムだと来ちゃうよね。ただでさえトニービンやグレイソヴリンが来るレースなんだから。

さて、今週はエルムステークス関屋記念か。
まだエルムステークスの方が…とも思うけど、馬場どこまで回復するかね。
関屋記念は同僚の関屋さんにおすすめ聞けなかったから自信なし。


ということで


札幌11R
エルムステークス


◎グリム
○サトノティターン
▲レッドアトゥ
△リアンヴェリテ、テーオーエナジー、ドリームキラリ、サングラス


成長著しいグリム本命。
逃げなければ競馬にならなかった今までであるが、前走マーキュリーカップは番手での競馬。もちろん、外目を通って砂をかぶらなかったこともあるだろうが、この競馬で勝利をものにできたのはものすごくプラス。
今回も逃げたい馬が何頭かいるので、それを追いやってから、枠なりの競馬、つまり、道中馬群の外目を追走する形になるだろう。
今回も馬券圏内率は高そう。

相手は少し穴になるが、サトノティターン
超大型馬の2ヶ月休養明けになるが前回の休養明けは勝っているように、意外と休み明けは苦にしないタイプ。
気が荒かったり、いろいろ手を焼く馬だろうが、地元開催は得意で、今回はNF空港を使ってのレースなので、輸送も少ない。走れてもおかしくない。

レッドアトゥは中団から確実に差し込んで来るタイプで、馬場が渋っているときのエルムステークスは前残りが顕著であるが、前がやり合う+グリムが掃除するということになれば、差し馬の台頭も考えられる。もちろん、そうなればモズアトラクションも来るのだろうが、いくら強烈な追い込みを持っているとはいえ、今回の馬場で最後方一気はきついと思う。
であれば、レッドアトゥくらいの位置が取れる馬が差し込んでくる、という考え。

前が残るならリアンヴェリテの今の勢いはいいだろうし、岩田Jに手が戻るテーオーエナジーだって、今回なら面白い。
リピーターレース感があるので、不調ではあるが一応ドリームキラリと、人気のモズアトラクションを買うくらいなら、という理由もあって、サングラス。


新潟11R
関屋記念


◎ミッキーグローリー
○リライアブルエース
▲オールフォーラヴ
△サラキア


去年はディープ産駒の上位で決まったこのレース。今年もパンパンの良馬場で、ディープ産駒の舞台になりそう。
だったら、勝負になりそうなディープ産駒を4頭チョイスして、ボックスなり、ミッキーグローリーから流しなりでいいと思うんだが。


他の中央

札幌

5R

エカテリンブルク

セレクトセールを1億5千万で落札されたこの馬。
もちろん、ノーザンファームサイドでも評判の馬である。
まぁ、元はと言えば、この馬のオーナーは、最近資金繰りの問題で消えたあの人なのだが。
馬には罪はないし、良馬場だがパンパンではなく、水気を含んでいるので、キレのない母父ディラントーマスという血統背景も悪くないだろう。
頭で勝負。


6R

◎シャンデフレーズ
☆フィブロライト

このコースで内枠を引けたこと、3歳で、前にいけること、昨日も好走があったエイシンフラッシュの子どもということで、この馬にもチャンスあると思う。
ただ、この馬が好走するなら、最内のフィブロライトも好走するかもしれない。一応注意。


小倉

3R

◎ディスティニープラン

まぁ、これはテンの脚もあるから、軸はこれで。
相手は人気2頭、トーホウフレーテ、アメリカンソレイユに、ステイグリーン。

11R
博多ステークス

アルメリアブルーム

ドリームジャーニー産駒、小回り替わりは関係だろう。かかりぐせがあるので、うまくなだめられれば。

8/4小倉記念、レパードステークス

夏競馬はやっぱり難しいなぁ。
いや、そもそもこの開催が苦手なんだけどね。
新潟なんて千直以外興味出ないし、小倉もあまりなぁ。
そんでもって札幌は函館より特徴つかみにくいから、いまいちになりがちなんだけど、それ以上にピンとくる馬もなかなかいない。
土曜はそれで記事を更新しなかったんだけど(それでもやってみて見事にボウズ)、日曜も残念ながらピンとくる馬がいない。

なので、全部ケン、としたいが、重賞だけでも更新しようかと。


小倉11R
小倉記念

◎メールドグラース
○レトロロック
▲クリノヤマトノオー
△タニノフランケル、アイスバブル、アウトライアーズ、アイスストーム

トニービン内包馬が強いレースなので、父ルーラーシップのメールドグラース本命。というか、他のトニービン内包が物足りない馬ばかりで、クリノヤマトノオーは入れたものの、今回の高速馬場で前が止まらない芝じゃ用無しだろうなぁ。

レトロロックはディープ追悼で金子オーナー、そして、なにより小倉巧者。アイスバブルが小回り向きではないからなぁ。金子オーナー的には総大将はアイスバブルなんだろうけど、その点でレトロロック上位評価。

あとは、前残りで展開利のタニノフランケル、丸田Jで何かやってきそうなアウトライアーズ、展開は明らかに向かなさそうだけど、とりあえずアイスストーム、そんなとこだろうか。


新潟11R
レパードステークス

◎デルマルーヴル
ハヤブサナンデクン
▲ビルジキール
△トイガー、エルモンストロ、ブラックウォーリア、ブルベアイリーデ

デルマルーヴルはJDDで強い競馬をしてたと思うし、そこからのローテも良い結果になりやすく、距離短縮は向くだろう。3着内の可能性が結構高いと思うんだけどなぁ。

人気ないけど、ハヤブサナンデクン対抗。やはり、前に行けたほうがいい中で、この馬も前目につけられるクチ。ゴールドアリュール産駒はこのコース、レース強い。

ビルジキールは前走3勝クラスで2着。あまり人気はしていないが、古馬混合準オープンでやれているくらいなのだから、能力上位。

トイガーもJDDは出遅れさえなければ、といった感じだった。その後は前につけられたように、前で競馬ができる脚はある。悪くない。

てか、紐荒れの期待ができるレースであると思うなぁ。
デルマルーヴルから3連複なり、ワイドとかでも儲けできそう。


今日はこれだけだね。

ディープインパクトを偲ぶ

ただの思い出記事になりますが、どうしても書きたかったので書きます。

今でこそ中央地方問わず競馬をやっている私なのですが元々は親の影響とかでもなく、時々祖母の家でたまについていたフジテレビのスーパー競馬を見る程度でした。

競馬が楽しいと思ったのは2005年、ディープ3歳のときの頃で、ディープインパクトという強い馬がいるということは、テレビや新聞で知ってはいたのですが、神戸新聞杯の頃まではオンタイムで見たことがありませんでした。

で、たまたま見た神戸新聞杯、あぁ、普通に強いんだな、それだけの印象。
そして菊花賞
3冠はとにかくすごいくらいの印象しかなかったものの、アドマイヤジャパン以下を置き去りにしたその姿、完全に虜になりました。

当時、周りに競馬が詳しい友達がいて、その友達がダビつくを持っていて、試しに借りたらものすごく楽しくて、どんどん競馬を知りたくなっていき、気がつけば、2005年末、有馬記念
まぁ、菊花賞あとから競馬は欠かさず見るようになったのですが、まだ知識もそんなになかった私は、ディープが負けるなんてありえないと思っていました。

それが、まさかの2着。
開いた口が塞がらないとはこのことかと思いました。

まぁディープの4歳時の活躍は皆さんご存知の通り。
でも、凱旋門賞の時も勝てると思ったなぁ。
てか、ディープが後ろから差されるのかとも思ったし。

そんで4歳時の有馬記念
まぁ見事に勝ったのと同時に、もう見られないのかという思いも同時に込み上げたなぁ。
以降現在でもそんな思いになったのはいたっけなぁ、ウオッカの時くらいだろうか。

引退後は種牡馬としてすごい活躍。子どもがどんどん活躍していくんだもんね。

ということで、現役時としても、種牡馬としても、生前の活躍は皆さんが知っての通り、素晴らしいものでした。


さて、今回のディープインパクトの死因は頚椎骨折となりました。
人間でも頚椎骨折は大変な怪我ではありますが、馬にとっては心臓をやられてしまうくらいの怪我で、呼吸に影響を与えてしまうそうです。
そうなってしまっては流石に予後不良で、安楽死しか道はなくなってしまいます。

かねてから首に痛みを抱えていて、今回アメリカの獣医チームを呼んで日本で手術を行いましたが、残念な結果になりました。
ただ、これは医療ミスではなく、とても難しい手術であった結果で、手術に踏み切るのも大きな決断をしたものと思います。
ですので、手術をしたことに対して、スタリオンサイドや医療チームを責めてはならないと思います。

ただ、強いて言えば、社台スタリオンの徳武さんも言ってますが、種付け頭数の過多は一つの原因だとは思います。
サラブレッドは経済動物なので、仕方のない一面もありますが、サンデーサイレンス然り、アグネスタキオン(シーズン中の心臓麻痺で死亡)然り、マンハッタンカフェ然り、全部が全部ではないにしても、種付け頭数が毎年200頭を超える種牡馬は寿命が短い気がします。

ヨーロッパではガリレオなどの種牡馬は100頭くらいに絞っていて、ディープインパクトも種付け頭数を絞ろうということで、4000万に種付け料を引き上げたものの、やはり人気種牡馬。それでもオファーは尽きませんでした。

もちろん、種牡馬の成功には種付け頭数は必要ではありますが、ある程度実績を残せたのなら、線引をしなければ、馬にとっては負担になると思います。

もちろん、いろんな意見があっていいと思います。結局は経済動物となるので、仕方のない面もあります。
ただ、近年は引退馬の考えが変わってきたりしていますし、引退後の競走馬のあり方が変わってきています。
なので、このような人気種牡馬のケアも問われていくのかもしれません。

今回のディープインパクトの死が、今後の日本の馬のあり方へ何らかの影響があると思いますし、全てにおいて好転していくことを願いたいと思います。

7/31サンタアニタトロフィー

ディープがほんとに天馬になってしまった。
あとでディープに対しての記事を書こうかなと思うけど、自分自身ディープの菊花賞あたりからまともに競馬を見始めて(おそらく名前は知っていたし、ダービーの時も耳には入っていた)、その強さの虜になったし、競馬の楽しさを知っていった。
ディープがいなければ、まず間違いなく競馬に興味を持ってなかっただろう。

他の思い出話はまたあとでやるとして、大井。
サンタアニタトロフィーの予想していこうかと。

メンバーは揃った。前売りはノンコノユメが1倍台の人気。まぁ実績に対する斤量が明らかにおかしいからそりゃそうなんだけどね。
ただ、他にもやれそうな馬はわりといる、
てか、有力馬元中央ばかりじゃね?

ということで、

大井11R
サンタアニタトロフィー

◎アルタイル
○トロヴァオ
ノンコノユメ
△ロイヤルパンプ、クリスタルシルバー、バルダッサーレ、リッカルド

もちろん、実績面で一番強いのはノンコノユメだろうし、前走は展開に恵まれたとはいえ、帝王賞で3着は立派。
ただ、今回は距離短縮で、内回り。
追い込み不発のイメージも湧くので、過剰評価せずに、3番手程度に据える。

本命は大井転厩後は安定した成績を残しているアルタイル。今回は得意距離だし、斤量も恵まれたと思う。
火曜の馬場はフラット、差しも利く馬場なので、中団あたりから競馬ができるこの馬には馬場も向きそう。結構風向きはいいのではないか。

トロヴァオはマイル重賞なら、勝ち切りはしないけど2、3着に来るイメージ。今回もそんな感じで考えている。
カネヒキリ産駒なので、良馬場のダートの方がいいし、連続好走可能。

ノンコノユメの58.5という変なハンデは、明らかに主催者側からの忖度。G1複数勝利している馬が、ましてや前走好走しているのにこの斤量は、明らかに何らかの力が加わったに違いない。ただ、前走のようにスタートを切れる保証もないし、スタートが切れなければ追い込み一気しかないだろう。
であれば、内回りなら届かないこともあり得ると思うので、この評価。

ロイヤルパンプは最内枠からの先行策で、どこまで粘れるかに期待。意外とやれると思うんだけどなぁ。

クリスタルシルバーは勝ちきれないキャラがもう染み付いてしまっており、今回も難しい競馬になるだろうが、やれないこともない。

バルダッサーレも3着なら。あとは、リッカルドの復活に期待。

ハッピースプリント取り消したのがなぁ、少し期待してたのになぁ。

7/28クイーンステークス、アイビスサマーダッシュ

エネイブル強かったなぁ。
まぁないだろと思って評価を下げた、クリスタルオーシャンとの上位2頭の叩き合いになったし、アンソニーヴァンダイクがあの負け方だったから、結構ガミだったけど、いいものを見た。
ぜひ無事に凱旋門賞に向かってほしい。

さて、日曜は重賞2つ。
クイーンステークスはそれなりにレベル高そうだけど、アイビスサマーダッシュはライオンボスが鮫島克駿Jが土曜に落馬で腕折ったから乗り替わり、他にも強い馬が内に入ったり、そもそもレベル低いような…。

ということで、さっとやって、気になるレース、ピックアップします。


札幌11R
クイーンステークス

◎フロンテアクイーン
○ミッキーチャーム
▲ウラヌスチャーム
△ダノングレース、スカーレットカラー、メイショウショウブ

勝ちまではどうかとは思うが、とにかく内枠に入ったら安定感がある、フロンテアクイーン本命。馬込みに強く、距離もいい。格もG3というのもいい。
昨年も好走したし、好走条件は整った。
あとは、チャームチャームに、内の方から格負けせずに、この距離が良さそうな馬を。


新潟11R
アイビスサマーダッシュ

◎オールポッシブル
○カッパツハッチ
▲ミキノドラマー
△レジーナフォルテ、ビップライブリー、アルマエルナト、ナインテイルズ

乗り替わりに加え、馬場悪化など、条件が一気に悪化したライオンボスは、いっそのこと切ってみた。
そんで本命はオールポッシブル。
無理筋かもしれないか、そこまでスピード決着にならないと考えたときに、スタミナがいつもよりいるならば、1000より少し長い距離で先行して、かつ外枠の馬は何かと考えたとき、ダイワメジャー産駒のこの馬なら今回の条件で変わらないかなと思って。
まぁ、ここは穴狙いだから、ライオンボスが普通に競馬したらごめんなさい。


他の中央競馬

札幌

8R 北辰特別

◎エンシュラウド

少頭数の一戦だが、休み明けも、洋芝が良さそうな血統で、先行できそうなエンシュラウドが好走できると思う。
でも…レース的に配当は見込めないよなぁ。



小倉

9R 響灘特別

◎キコクイーン

もっと前のレースで良さげな馬がいたんだけど、外枠だったり、昨日乗れてなかったりしていたので、ここまで引っ張った。
先手は楽に奪えそうなので、単騎逃げでそのままに期待。


11R 佐世保ステークス

◎シャンデリアムーン

連勝中で、前走は古馬混合2勝クラスを先行して押し切ったかな内容もよく、今回のコース替わりも向きそうで、素直に期待。


あれ、買いたいレース少ない。
まぁいいか。

2019キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス

キングジョージの行われるイギリス、というかヨーロッパは異常気象でやばいんだよね。
大体イギリスといえば雨なのに、ちょろっと降ったくらいですごい路盤が硬いんでしょ?
向こうらしくないね。

ということで予想するけど、いいメンバーだよね。レースもいいものになりそう。当たるかなぁ…

アスコット4R
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス

◎エネイブル
○アンソニーヴァンダイク
シュヴァルグラン
△クリスタルオーシャン、デフォー、ヴァルトガイスト

フランキーがエネイブルとクリスタルオーシャンのどちらに乗るかということが焦点だったけど、エネイブルに乗るなら、エネイブル本命。
レートや今までのレースが示すとおり、強さは誰もが認めるところ。
エクリプスステークスもマジカルとの着差は少なかったものの、差しきれるような感じではなく、着差以上に余裕がある勝利。
年齢がネックではあるが、イギリス調教馬が強いレースで、ここも来てくれるのではないだろうか。

そんで、クリスタルオーシャンに行くかと思いきや、アンソニーヴァンダイク対抗。
ヘファナンJにダービージョッキーの称号をもたらした馬であるが、前走はラビットとして逃げいた馬がスイスイ逃げて逃げ切り。これは計算外だっただろう。
もちろん、ラビットとなりうる馬はいるが、古馬のビッグレースにおいてラビットはラビットでしかないので、ラビットの存在は気にしなくてもいい。
ムーアJがオブライエン厩舎多頭出しの中でこの馬に乗るんだから、期待値は高まる。

んじゃ次にクリスタルオーシャン?
いや、この馬場ならシュヴァルグランにもチャンスあると思い、3番手。
勝ちきれないタイプではあるので、この評価にしたが、海外遠征に強い馬であるので、今回はチャンスがあるのではなかろうか。
友道厩舎陣営が日本から巨大扇風機を持ってきたり、いろいろな工夫も見られるので、期待も込めて。

ここでようやくクリスタルオーシャン。
レートだけで言えばエネイブルと2頭抜けた存在ではあるが、こういうレースって、2頭並び立たず的なものがあると思う。ましてや、クリスタルオーシャンの特徴をフランキーは知っているわけだし、エネイブルに潰されたらどこにもいない可能性は無きにしもあらずと思う。それを思うと、わざわざ高い評価にする必要あるかなとも思う。であれば、といったところ。

デフォーは鞍上が鼻クソ野郎なのであまり買いたくないが、ヨーロッパのトップクラスの馬であるにも関わらず、サドラー色のない血統構成。よくそれで今まで戦ってこれたなって思うが、今回の硬い馬場ならむしろ歓迎のように思われる。一発あっても。

あとは、なんとなく3着にいそうなヴァルトガイストまで。


日曜の予想はまた明日の昼までに更新します。

7/27中央競馬予想

今週から開催が変わって、札幌、小倉、新潟。そうだねぇ、やっぱり前開催の方が好きかも。
新潟得意じゃないし、小倉もなぁ…。
わりとこの時期負けが込んでいるイメージなので、がんばります。

さて、土曜は小倉サマージャンプがあるものの、そんなに気になる馬もいないのでケン。
それ以外のレースで良さげな馬をいくつかピックアップしてみました。
参考までにどうぞ。



札幌

4R

◎ゼットレオ

開幕週だし、前残り馬場かもしれないが、札幌開催ならば函館より差しが決まるのかなと思って。まして、未勝利も末期の方だし。
ハービンジャー×ネオユニヴァースだし、洋芝は合うと思うのだが。

7R

◎ヒロノオリオン

大外を引いてしまったので、ロシアンブルーと迷ったが、1000m戦自体は苦手ではないはずで、先行力もある。
前走殿負けだが、ガラリ一変はあると思うんだが。

10R 羊ヶ丘特別

◎カルリーノ

位置もつけれて、それなりに脚も使える。札幌は初めてだが、洋芝適性はありそうで、ここは勝機もあると思う。


小倉

3R

◎シングインザレイン

初ダートの内枠なので、砂を被る条件になると全くいない可能性もあるが、血統的には、サムワンライクユーは東京ダート2100で勝ち星をあげ、現役で芝の短距離での好走が見られるアラスカノオーロラ(ちなみに、土曜小倉10R由布院特別出走)は、デビュー戦は東京ダート1400だった。
芝では先行できており、ダートレースへの戸惑いや砂かぶりがなければ、なんとかなりそうな気もするが。

5R

チョゴリザテソーロ

みんな大好き九州産馬限定新馬戦。その中で、中央でも勝利馬が出ているトゥザグローリー産駒のこの馬を狙いたい。母父タイキシャトルなので、小回りは向くし、母エスワイジュピター産駒はこの馬から本田土寿さん生産馬になってるので、北海道でつけたのを、繁殖セールか何かで本田さんが買って九州に来たのかなというところか。トゥザグローリー自体は北海道にいるし。
ということで、時々ある「純粋な九州産じゃない、故に九州産限定戦は強い」パターンではないかと思っている。なので本命。

7R

◎コウエイバンビーノ

隣のメイショウモルサももちろんいいと思う。なんせ、1200で前につけられたし、サウスヴィグラス産駒だし。
ただ、コウエイバンビーノも逃げる脚のあるタイプ。勝ったのは1200の未勝利で、逃げ切りだし、なんせ開幕週でオーナーお膝元に出走して来るということで、気合の入りは違うと思っている。人気はそれほどないので、単複とメイショウモルサとのワイドで遊んでみたい。

12R

リゲイン

2走前はダートはからっきしということでノーカウント。坂があった方がいいタイプなのかもしれないが、枠もほどほどにいいし、いい位置つけられると思うんだよなぁ。

新潟

9R 閃光特別

◎ファストアズエバ

春開催の千直で好走したので、今回は人気の一角になってしまうだろうが、外枠ということで好枠を引いたと思うし、元々前目で競馬ができて、さらにスウェプトオーヴァーボード産駒というのもいい。
今回も好走できるチャンスはあると思う。