三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

2019キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス

キングジョージの行われるイギリス、というかヨーロッパは異常気象でやばいんだよね。
大体イギリスといえば雨なのに、ちょろっと降ったくらいですごい路盤が硬いんでしょ?
向こうらしくないね。

ということで予想するけど、いいメンバーだよね。レースもいいものになりそう。当たるかなぁ…

アスコット4R
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス

◎エネイブル
○アンソニーヴァンダイク
シュヴァルグラン
△クリスタルオーシャン、デフォー、ヴァルトガイスト

フランキーがエネイブルとクリスタルオーシャンのどちらに乗るかということが焦点だったけど、エネイブルに乗るなら、エネイブル本命。
レートや今までのレースが示すとおり、強さは誰もが認めるところ。
エクリプスステークスもマジカルとの着差は少なかったものの、差しきれるような感じではなく、着差以上に余裕がある勝利。
年齢がネックではあるが、イギリス調教馬が強いレースで、ここも来てくれるのではないだろうか。

そんで、クリスタルオーシャンに行くかと思いきや、アンソニーヴァンダイク対抗。
ヘファナンJにダービージョッキーの称号をもたらした馬であるが、前走はラビットとして逃げいた馬がスイスイ逃げて逃げ切り。これは計算外だっただろう。
もちろん、ラビットとなりうる馬はいるが、古馬のビッグレースにおいてラビットはラビットでしかないので、ラビットの存在は気にしなくてもいい。
ムーアJがオブライエン厩舎多頭出しの中でこの馬に乗るんだから、期待値は高まる。

んじゃ次にクリスタルオーシャン?
いや、この馬場ならシュヴァルグランにもチャンスあると思い、3番手。
勝ちきれないタイプではあるので、この評価にしたが、海外遠征に強い馬であるので、今回はチャンスがあるのではなかろうか。
友道厩舎陣営が日本から巨大扇風機を持ってきたり、いろいろな工夫も見られるので、期待も込めて。

ここでようやくクリスタルオーシャン。
レートだけで言えばエネイブルと2頭抜けた存在ではあるが、こういうレースって、2頭並び立たず的なものがあると思う。ましてや、クリスタルオーシャンの特徴をフランキーは知っているわけだし、エネイブルに潰されたらどこにもいない可能性は無きにしもあらずと思う。それを思うと、わざわざ高い評価にする必要あるかなとも思う。であれば、といったところ。

デフォーは鞍上が鼻クソ野郎なのであまり買いたくないが、ヨーロッパのトップクラスの馬であるにも関わらず、サドラー色のない血統構成。よくそれで今まで戦ってこれたなって思うが、今回の硬い馬場ならむしろ歓迎のように思われる。一発あっても。

あとは、なんとなく3着にいそうなヴァルトガイストまで。


日曜の予想はまた明日の昼までに更新します。