2021JBC4競走
天皇賞・秋、エフフォーリア強かったなぁ。
というか、武史騎手の度胸がすごすぎて、そりゃデビュー前にノリさんが「あいつはやばいよ」って言ったくらいだもんな。
馬券的にはおいしくなかったけど、とても良いものを見せてもらったし、大満足。
ということで、今日はJBC。
ほんとはもっと早く書き上げても良かったのだが、いろいろやってるうちに当日になる。
というか、動画で作ってYouTubeにでも出したかったけど、なかなか難しいね、もう少し作り方勉強します。
発走順で並べようかと。
ということで…
11/3
金沢8R
JBCレディスクラシック (14:15)
◎リネンファッション
○テオレーマ
本命リネンファッション。
前走は確かに楽に先行できたわりには、勝ち馬に楽に交わされてしまった内容。
とはいえ、馬としては明らかに良くなってきた印象だし、金沢競馬場ならば前残り。
2番手あたりからレースができれば、一気の戴冠まであるとみて。
対抗テオレーマ。
先行勢が多くなったので、展開的にはこの馬が有利かと。
2走前の大敗は、展開的にも厳しく、どうやっても厳しかった。
調教も上がり重点で良い走りだし、十分この馬も勝つ可能性がある一頭。
ただ、今回は右回りで、この馬の手前的に、最後は普段より粘れなくてもおかしくない。
直線が短く、前残りの競馬場なので評価はするが、果たしてどうだろうか。
マドラスチェックの前走の芝挑戦はよくわからないが、前走でガス抜きができたのならば。
とはいえ、先行馬は多く、勝ちきりまでは。
牝馬限定で1500mならば、十分馬券圏内の食い込みの可能性ある。
一時より勢いはなくなったが、1500mなら外枠で、変に砂の深い内側に飛ばされないのは良いだろう。
レーヌブランシュは人気になるだろうが、距離は長い方が良いタイプで、今回は人気なら危険な人気馬。
地元馬ハクサンアマゾネスは、確かにオーナーからしてゴリゴリの地元馬だが、相手関係的にどうだろうか。
そもそも、金沢競馬のレベルはそれほど高くないと思うし、成績はあまり重視できないとして、無印。
金沢9R
JBCスプリント(15:00)
◎レッドルゼル
○サクセスエナジー
▲モジアナフレイバー
△リュウノユキナ、アランバローズ
本命レッドルゼル。
確かにこの馬は地方の深い馬場より、スピード馬場の方が得意で、それもあってドバイでも好走できたと思う。
ただ、帰国初戦の前走であれだけ走ることができれば、ここでも十分戦えるし、距離が1400mというのもこの馬にはプラス。
そして、内が深い金沢競馬場なので、外枠もプラス。
チャンスは十分。
対抗サクセスエナジー。
前走の激走には驚いたが、この馬は揉まれるとダメなので、比較的外枠も良かったのだろう。
今回は内枠ならバッサリ行こうと思ったが、7枠ならばむしろ追い風だし、距離が1400mというのも良い。
金沢競馬場も、先行さえできればこの馬には合うだろう。
相手はそろったが、出来が良くなった今のこの馬なら十分やれる。
モジアナフレイバーは、今ならこのくらいの距離で、確かに近走は微妙ではあるが、ここに向けて一発勝負ならば、勝つのは厳しいが、2、3着は十分にある。
小回りコースも黒船賞で対応したし、人気を落とすならむしろおいしい。
リュウノユキナは距離と内枠がネック。
どう立ち回るのだろうか。
アランバローズは、まず、左海誠二さんが乗れるのは良かった。
先週落馬負傷があり、影響が心配されたが、大丈夫そう。
まぁ、左海誠二さんだからどんどん前に行ってしまうのかもしれないが、番手で納めるのならば、変に先行争いが激化しないし、むしろ競馬場的にこの馬に向いてきても。
モズスーパーフレアは距離が長いし、以前ほどは粘れなくなっているので、逃げのスピードは認めても、消し。
だったら、サンライズノヴァの差しが面白くなるかも。
モズ買うくらいならむしろサンライズ勝った方が良いと思う。
門別5R
JBC2歳優駿(15:40)
◎シャルフジン
○ナッジ
▲リコーヴィクター
△エンリル、オディロン、コマノカモン、アイスジャイアント
昨年は大儲けさせてもらったレースだが、今年は昨年より荒れそうな感じはない。
本命シャルフジン。
前走は最後に差されたが、差し有利な中で、この馬は最後まで粘った。
距離が短かったであろう栄冠賞も粘り、距離延長で重賞タイトルをとった馬で、基本的に前に行って粘ることのできる馬。
前走は完調手前だったし、今回はさらなる上昇から、道営馬の力を見せてほしい。
対抗ナッジ。
シャルフジンに勝ったのがこの馬。
ずぶさはあるが、最後まで脚を伸ばせるのが魅力だし、距離延長で明らかに成績が上がった馬。
馬場も回復しないようだし、前走の再現あっても。
リコーヴィクターも距離が伸びて良くなった馬。
1200mの栄冠賞でもよく戦ったが、この馬はこのあたりの距離が合っているようで、前走は差し切れなかったが、早めスパートからよく脚を伸ばしてきた。
鞍上が大井の笹川翼騎手になり、事前騎乗もあるということで、得意の馬場読みからうまいこと伸びる馬場に馬を持っていき、突っ込んでこられるか。
エンリルは、前走内容は評価して良いが、距離延長で、明らかに相手が上がってどうか。
とはいえ、勝負にならない相手なら、宮崎光行騎手はのせてこないだろうし、押さえ。
昨年のようなナイター開催ならば、中央馬はバッサリ行っても良かったが、時間的にナイターの入れ込みは少なく抑えられるだろうから、今年は押さえる。
新馬勝ちのタイムが良かったアイスジャイアントや、未勝利で評判馬を倒したオディロンは面白いだろうし、新馬勝ちして、1勝クラス特別も走ったコマノカモンは、距離延長でプラス。
ましてや、重馬場ならば、今年は中央馬なのかなぁ。
金沢10R
JBCクラシック(16:25)
◎テーオーケインズ
○カジノフォンテン
▲ダノンファラオ
△チュウワウィザード、ミューチャリ―
今年のメンバーは、近年のクラシックの中でも難しいメンバー構成。
それなりに位置もとれるし、帝王賞を勝ったからというのもあるが、明らかに力をつけた。
昨年の東京大賞典も僅差のレースをしていたような馬だし、それが夏の大一番で結果になったという感じ。
今回のメンバーならば十分勝ち負け。
カジノフォンテンは、前走は展開に泣いた。
また、かしわ記念も激走し、馬に余力が残ってなかったのだろう。
元々たたき上げの馬だし、一度の大敗でへこたれるような馬だとは思わない。
絶対的に逃げたい馬もいないし、競馬場を考えても、巻き返しは十分あり得る。
ここからは消去法だが、その中ならダノンファラオ。
G1級では足りない馬だが、先行力は魅力だし、鞍上も今を時めく横山武史。
左回りの方が良績は多いが、元々はジャパンダートダービー馬。
不安の多さは他馬も一緒、だったら、相対的に上がるのはこの馬か。
チュウワウィザードは、やはり休み明けがネック。
ひとたたきした方が間違いなく良いタイプだし、今回はそういう意味ではマイナス。
また、明らかに左回りの方が良いタイプで、ここよりもチャンピオンズカップで、というところか。
なので、ここはどうだろうか。
ミューチャリ―は前走くらいは走れる。
尊師信者としては、鞍上欄が御神本訓史ではないのは残念だが、前走からの継続で吉原寛人騎手なのは心強い。
勝ち負けは厳しいが、3着ならば。
オメガパフュームは明らかに衰えたし、今回は得意の大井2000mじゃない時点でどうだろうか。
今回は消す。
こんなところで。
今年も当たるかなぁ。