三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

5/24オークス

なんだか最近は競馬に楽しみを見いだせないというか、まぁ中央G1がちっとも当たってないというのもあるんだけど、早く競馬を見に行きたい今日このごろ。

まぁ、夏競馬になってからかなぁ。

とりあえずオークス

そんなに前置きすることもないので、早速。

東京11R
優駿牝馬(オークス)


◎サンクテュエール
○デアリングタクト
▲ミヤマザクラ
△リリーピュアハート、クラヴァシュドール、デゼル

本命サンクテュエール。
桜花賞はどう見ても馬場にやられ、今回は良馬場に変わるのは大きなプラス。
同世代相手なら2400もこなせる。

正直、大外枠は痛いというか、もったいない。
折り合いの不安もなく、器用な馬だけに、できれば内枠からすんなり内の先行とかやれればよかったが、こればかりは仕方ない。
ただ、今回は人気薄のルメール騎手。
こんなチャレンジャーの立場でお手馬でやれるのは大きい。

対抗デアリングタクト。
世代で一番強いのはこの馬なのだろう。

問題は馬場傾向。
そして、一番人気でのマークされる競馬。
道中包まれるようになるとキツイと思うし、大外一気ではおそらく届かない。
松山騎手がどう乗るのか。

本当はミヤマザクラを対抗にしていたのだが、やはりどう考えても今の府中の馬場に対してキレがない。
距離延長は兄弟を見てもいいとは思うが、どの馬も高速馬場向きというタイプでもなければ、重巧者でもない。
時計のかかる良馬場のイメージ。
だから、距離が短かったクイーンカップを勝てたのだろう。

そもそも好きな馬というのもあるのだが、折り合いつけばいいなぁ。

福永騎手がミヤマザクラではなくリリーピュアハートを選んだのは興味深いし、陣営はずっとオークスを狙ってきたとのこと。
血統的には一発の魅力があるし、距離経験があるのもいい。

クラヴァシュドールも、距離延長はいいし、桜花賞はなかなかかわいそうな競馬だった。
ガッツのある馬なので、今回も馬群から根性で抜け出してくるのを期待。

デゼルは正直怖い。
スイートピーステークスは確かにすごい内容だった。
見た目でも時計面でも、それは証明されている。
血統もいいと思うが、鞍上がねぇ。
レーン騎手は東京重賞はさほどでもないし、デゼルのようなタイプは正直合わないと思う。
そんでもって最内枠。
うーんという印象。
やらかすならここかな。

当初、これにホウオウピースフル、ウインマリリン、ウーマンズハートを入れようと思っていたが、ホウオウピースフルは距離延長は向くが、オークスに向くかと言われると微妙で、乗り替わりも大幅マイナス。

ウインマリリンは、さすがにスクリーンヒーロー産駒がオークスで、ましてやこの高速馬場で上位争いとなると、キツイかなと。

ウーマンズハートは新潟2歳ステークスからの成長がちっとも見られないのが残念なところで。
ただ、ここ3戦阪神だったこと、左回りの高速馬場替わりで何か変わるかもしれないが、それでも上位は厳しいかということで、消し。

雨が残るような馬場ならウインマイティーとかも面白かったんだろうね。
でもこんな馬場じゃ、基本はクラシックで好走の多い父馬じゃなきゃ厳しい。

明日はオークスだけ買おうかな。
ダービーはどうしようかね。
素直にコントレイルから行く気ないんだけどなぁ。