三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

12/8中日新聞杯、他中央競馬

金曜の大井の予想をするかもとか書いておきながら、大井競馬場に行ったにもかかわらず、予想記事あげませんでしたね。
理由は簡単です。あまりに難しそうだから。
週中の雨で、週の始めの大井はわかりやすい馬場でしたが、さっぱりわからない、荒れに荒れる大井へと変身して、今の私ではどうしようもなかったからです。

なので、週末の中央はちゃんと書こうと、そんな感じです。

あと、年内はこの文体で書いていきますが、年を明けたら、以前の感じに戻そうと思ってます。ですますちっとも使わない、ディスりもなんでもありな感じに。


ということで、話は土曜の中央競馬、重賞あるんですね、取り上げますか、自信ないですが。



中京11R
中日新聞杯

◎メートルダール
○グレイル
▲レイホーロマンス
△ギベオン、ドレッドノータス、ハクサンルドルフ、エテルナミノル


まず、このレースの行方を握る、人気馬で逃げるであろうマイスタイルが大外というのは、少し距離ロスが過ぎるのではないかと考えます。もちろん、前走福島記念でも2着で、ローカル重賞レベルなら上位というのは示していますが、坂の中腹スタートで、登りきって、再度また登るとなるならば、今回は止まりそうな気がするので、消します。

本命は去年勝ったメートルダールにします。理由は、とりあえずこのレースなら、去年より2キロ増えたところでメンバーもそこまででもないですし、確実に差してこれるのではないかということで、去年勝ったことですし、ローカルG3の安定勢力として、軸ならいいのではないでしょうか。

対抗にグレイルを。G1ではどうこう言えるレベルの馬ではないのでしょうし、ハーツクライ産駒といえど、前走は距離が長かったのでしょう。そこからの距離短縮と格下げならば、十分威張れると思います。

3番手にはレイホーロマンスです。愛知杯とかのほうが狙いが立つのでしょうが、エリザベス女王杯を叩いてオーナー地元重賞ですから、穴としては面白いのではないでしょうか。

押さえとしては、ギベオンは距離はギリギリかもしれませんが、鞍上は素直に魅力でしょう。ドレッドノータスは逆に鞍上?(怪我明けで以前ほどの勢いは…)ですが、しがらき仕上げなので。ハクサンルドルフは差しの決着になれば。エテルナミノルは四位Jが乗れているのと、ハンデ戦での再度の一発期待といったところです。



他の中央競馬


中山
6R
パイロジェン

新馬パイロ産駒。それで中山ダート1200だし、パイロを所有するゴドルフィンの馬なら、美味しいのでは?

8R
◎マサキノテソーロ

深い意味はありません。


10R アクアマリンS
◎メイショウツレヅレ

オーヴァーライトに人気が被るのでしょうが、いい位置につけられる競馬はあまり期待しにくい馬であるので、差し損ねということもあると思います。週中の雨がどう影響するのかというのはわかりませんが、9歳牝馬ながら今年もまずまず走り抜けた、サウスヴィグラス産駒で外枠のメイショウツレヅレでも面白いんじゃないかなと思うので、推します。



阪神
9R エリカ賞
◎アドマイヤリーブラ

確かにメンバーは揃いましたが、阪神芝2000、ノーザンファームしがらきで調整されていた、このハービンジャー産駒の一発食い込みはわりとあり得ると思うんですがねぇ…。

しかし、なんといってもこの名称のレースが復活したことが嬉しいです。結構名馬が出てくるレースですからね、今後も特別レースとしてやってほしいものです。


11R リゲルステークス
◎パクスアメリカーナ

オープンですが、上位馬も下降気味なメンバーですので、今年のアーリントンカップで惜しい競馬をして、このコース適性の裏付けもある、この馬からでいいと思います。


12R
◎マッスルマサムネ

ヘニーヒューズ産駒の距離短縮。近走の成績では狙いにくい一頭だと思いますが、芝でまずまず走れたなら、芝スタートも問題ないでしょうし、狙うならここではないかと思います。



中京はピンとくるものがなかったので取り上げません