三振前のバカ当たり

競馬のブログです。中央地方(主に南関重賞をメイン)海外問わず予想していきます。◎はとりあえず馬券圏内ならという消極的考えの元、それぞれ予想の根拠をつらつら書きながら楽しみたい、そんな感じのブログです。

11/4JBC競走、他中央競馬

今日はJBC競走が初めて中央競馬で行われる日ですね。まぁ、僕自身としては、ずっと地方落ち回りでやってほしかったものですが、コース設定など、もろもろの問題で飽和だったんですかねぇ。来年は初めて、浦和競馬場でやることになりますが、どうなることやらというのもありますが…。

ということで、さっそくその3競走を時系列に予想したいと思います。とはいっても、おそらく更新時間から察していただく通り、すすきので楽しんでからの更新なので、誤字脱字、無理やりな理論はいつも以上かもしれません。

 

 

 

 

京都

10R

JBCスプリント

◎マテラスカイ

レッツゴードンキ

▲モーニン

△キタサンミカヅキ、ニシケンモノノフ、キングスガード、ナックビーナス

 

 

JBC3競走の中で一番難しいと思う。マテラスカイは逃げ馬だが、正直自信はあまりない。というのも、この馬は気分良くいかせてなんぼの、単調逃げ馬タイプなのだが、スプリント戦なので、わりと前に行く馬が多い。ウインムートあたりもがりがり競ってくるかもしれない。そうなると、一気に差し馬の台頭が際立つレースになる。京都のダートは基本前残りだが、こと1200に関しては差し差しで決まることも多い。それは、スピードが出やすい京都ダートにおいて、快速馬ががりがりやった結果差し差しということになりやすいからである。

もしそうなってしまった場合は、折り合いがつきそうなレッツゴードンキが差し込んできそうな気がする。もちろん、この馬より差し脚鋭い馬はいるのだが、位置取りはレッツゴードンキより後ろになる気がするから、この馬の位置取りの優位性を上位にとったということである。

 

モーニンは欲しかった外枠をゲットできた。前走はまぁ置いといて、久々の同斤のスプリント戦。ここは意地を見せたい。

 

△の馬たちも悪くない。差し馬勢を基本置いたが、穴で期待してるのは、スプリンターズSからの転戦組の一頭、ナックビーナス。ダートで勝ち上がった馬であるし、久々のダートでやれてもといったところ。

 

 

11R

JBCクラシック

 

◎オメガパフューム

サンライズソア

ケイティブレイブ

ノンコノユメ、テーオーエナジーアスカノロマンテイエムジンソク

 

まぁ、こっちもこっちで相手選びにだいぶ難儀したのだが。正直、上位2頭はすんなり決まった。どっちを上位にとるかで、まだ大きな崩れがないオメガパフュームを。といって、やっぱりルメールでしたパターンになりそうな気が大きくするのだが。

スウェプトオーヴァーボード産駒なので、本来はスプリントでということなのだが、母方のほうにスタミナがありそうなので、中距離でも問題ないのだろう。そもそも、レベルの高い3歳世代。この馬にも期待したいところである。

サンライズソアはシンボリクリスエス産駒。この条件での好走率が高い血統である。それを言わなくても、ルメールJが鞍上であることで勝負気配は高いし、遠征しない関西圏の競馬では強さを見せる。中央のダート中距離ならこの2頭は強いのでは?

その中央ダートということを踏まえて、近走不振のテイエムジンソクを上位評価したということもある。

 

ケイティブレイブは意外と中央ダートはパッとしないのでもっと下げてもよかったのだが、地力は上位であるので、先行できるという利点もあり、この評価。

 

ノンコはこの京都のダートで差し込んでこれるかがカギ。テーオーエナジーはダービー使ってから狂ったような気がするが、本来は本命馬並みの力を持っているはずの馬。オーナー地元開催で上位を狙いたい。アスカノロマンも本来はこのコースの巧者。穴でといったところ。テイエムジンソクは当初3番手評価に据えていたが、考えて見ればこの馬、最近は暴走王となっている。ちょっときついかなぁ。

 

あとの馬たちは中央ダートじゃ差し込んでこれないと見て消し。

 

12R

JBCレディスクラシック

 

◎フォンターナリーリ

○クイーンマンボ

▲ラビットラン

△プリンシアコメータ、アンジュデジール、アイアンテーラー、ブランシェクール

 

このレースも本来は去年みたいに、わりと荒れ傾向のレースではあるのだが、意外と迷わなかった。フォンターナリーリは中央ダート向きで、前走はさすがに増えすぎだし、しっかり調教して調教後の時点で前走と同じ体重なら、輸送距離が大してないとはいえ、絞れてくるだろう。まだ格下感はあるが、コース相性で一気の頂点もある。

対抗はクイーンマンボ。最近は地方を走ってるほうが多い馬だが、3走前に平安ステークスを2着だし、京都コースは問題ないうえ、鞍上もずっと乗っているルメールJ。抜かりないか。

ラビットランは本来がタピット産駒なのでダート馬。近走の好走も特別驚かないところだし、もう芝は頭打ちだと思うから、これからはずっとダートか。まぁ、最近の馬体現が気になるところではあるが、遠征競馬ではないし、問題ないと思う。この3頭は強力だと思っている。

 

プリンシアコメータは前哨戦の勝ち馬であるが、果たして中央ダートの、牝馬とはいえ一線級相手に、ましてやスピード競馬になりやすい京都ダートでどうかといったところ。スタミナはあるが、スピードは他馬に劣る感があるので、そこが気になり評価を下げた。アンジュデジールはもはやノリさん次第ではなかろうかという感じもするが、3着くらいならあってもといったところ。アイアンテーラーは近走の勢いを信じたいところ。ブランシェクールは尊師だから。

 

 

 

 

他の中央競馬

福島

1R

◎ハンサムリー

 

人気は承知なのだが、このレースはそもそも堅いと思う。大外とはいえ、今回はオーナー地元開催で、スピードが身上なら、菜七子Jがスタート決めればそのまんまだと思う。相手は人気上位でいいと。ハーベストゴールドが大本線、次にピンクペルレといったところか。

 

2R

◎アマネセール

 

しがらきで調整。シルクは本来福島(天栄に事務所がある)が地元となるので、前走はスタートで不利があって後方になったので、しっかりスタートを決められたらといったところか。

 

7R

◎コンピレーション

 

今回は3か月の休養明けだが、天栄調整馬なのでその辺は問題ないだろう。福島は中央ではあまり成績が良くない、欧州血統の馬が良く来るのだが、この馬はファルブラヴ産駒。中央場所だと一歩足りないこともあるが、今回のメンバーならやりあえてもと思うし、天栄調整とは言えども、調教もしっかり乗り込んできた模様で、人気が手ごろな今回は面白いんじゃないだろうかと思う。

 

10R きんもくせい特別

◎ディキシーナイト

 

ダイワメジャー産駒。まぁ、早熟傾向のある種牡馬だし、一息はいったとはいえ、天栄調整馬。確かに前走は出遅れての最後の差し脚で勝ったという感じなので、中山よりさらに小回り感の強い福島では前走のような競馬は疑問符だが、スムーズに流れに乗れれば。

 

11R みちのくステークス

エイシンデネブ

 

レーヴムーンもいいのだが、少し外過ぎると思い、それなら小回りの1200がよさそうなこっちを。乗り替わりだが、難しい馬ではないと思うし、ある程度の位置からか。

 

12R 会津特別

◎メジャーレート

 

休み明けも、小柄で仕上がり早。むしろフレッシュな状態のほうがいいかもしれない。差し馬なので差し遅れはあるかもしれない。馬場傾向を見て、差し馬場なら評価を挙げ、前有利なら3着ひも穴くらいでいいのかもしれない。

 

 

東京

2R

◎クーガルラヴィ

 

クラレーションオブウォー産駒。ウォーフロントの後継種牡馬。ウォーフロント産駒は芝、ダート両方走れるのだが、母父スパイツタウン産駒のこの馬だとダートのほうがいいと思う。ということで、今回はダート替わりなので、といったところ。

 

8R

◎キャンディケイン

 

今回は距離短縮。ハーツクライ産駒なので距離短縮はあまりよくはないが、1400で勝ち上がってきた馬が1800で大敗で1600なら、血統は置いといて、この馬としてはいいのかもしれない。ハナレイムーンと一騎打ちか。

 

10R 晩秋ステークス

マイネルクラース

 

前走は大知Jが騎乗停止だったので、武藤雅Jだったが、この馬を動かすのは酷だったか。主戦に手戻りで、本来大の得意コースとなる東京ダート2100で巻き返しを図りたい。

 

11R アルゼンチン共和国杯

◎ノーブルマー

 

本来はトップで取り上げるべきだが、今回はレース数が嫌でも多いので勘弁してほしい。そもそも、今年のこのレースはあまり興味がわいていないというのもあるが。

ノーブルマーズは走っても走っても人気にならない。どうせ今回も人気にならないんでしょうね、かわいそうに。同情票。

 

 

京都

5R

アルク

 

ハービンジャー産駒の芝2000の新馬戦ということでこの馬から。というか、あまり新馬向きの血統馬がいない…。

なんなら、文男、62歳が何たるか、見せてやれ。

 

7R

◎タガノヴェローナ

 

安定勢力だし、今回も上位争いだろう。